声優の安元洋貴、前野智昭が26日、ABEMAの人気生放送番組『声優と夜あそび』に出演した。放送では、学校、会社でのさまざまな役職を声優に当てはめていく「もしも声優さんで固めたら…。」のコーナーを実施した。

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　「もしも声優さんで固めたら…。」という新コーナーでは、会社組織の役職や、スポーツのポジションなどさまざまな役割を、“あくまで”MC2人の独断と偏見で決めていくもので、今回は、生徒会の役職を決めた。

　「イメージと違うって思われるかと思うんですけど、田村睦心ちゃんを書記に。毛筆6段なんですよ」「とりあえず会計に江口（拓也さん）は入れちゃダメ！　江口はパリピなんで文化祭実行委員ですね」「無尽蔵なスタミナの浪川（大輔）さんは体育祭委員にしますか」「会計……岡本（信彦）くんとか。世の中の経済の流れとか把握してますからね」とイジリを入れつつ、声優仲間だからこそ知る性格やイメージに合わせて次々に役員を決めていった。

　また、「櫻井（孝宏）さんって暗躍できそうなイメージだから副会長に」「そうなると生徒会長に鈴村（健一）さんの可能性が出てくるんですよ」「諏訪部（順一）さんはなんでもいける。博識だし、自分でも仕切れるから生徒会長もあるし、書記も会計も風紀委員もイメージできるな」「岡本くんとベーさん（諏訪部さん）だったらうまくバランス取れそう」などと、相性も配慮しつつ役職を配置した。

　さらに、風紀委員を決める際には「僕こういうの結構いいキャスティングするんです」とキャスティングに自信を見せる安元が本領発揮。「風紀委員、僕女性でひとり思いついたんですけど、この人にたしなめられたら“すいません”って言っちゃうなって。名塚（佳織）ちゃん！」「もうひとり武闘派ほしいね。本当は怖くないんだけど、ちょっと武闘派の感じある……俺、タカヤクロダ（黒田崇矢さん）思い出した！」と名前をあげる安元に、前野も「あ〜〜わかる」「確かに！」と納得していた。

　また、レストラン編も実施。「僕ホールは決まった〜」と言いながら早速、梅原裕一郎の名前を書き始める前野に安元がすかさず「イケメン置いてきた〜」とツッコミ。そんな安元は、「パティシエ、かわいくて甘々な人がいいと思うんですよ」と蒼井翔太を激推し。また料理好きな安元は、料理長候補に川澄綾子と新井里美を推薦し、「家庭料理的な手際とかスピードを聞くと、新井とんでもなくて、川澄は凝ったものとか盛り付けとかすごくきれい！」とこの2人にはかなわないと思ったことを明かした。

　その後も、「下野（紘）さん広報どうだろう。外に伝える人にああいう人がいたら頼もしいなって。あとかわいいし」「オーナーは子安（武人）さん。圧倒的なカリスマ性でみんなついてきますよ！」「小野坂（昌也）さんお酒好きだからソムリエでもいいね」「中村（悠一）さんってコミュニケーション能力あるからこの散らかったメンツでもうまくやれそう」と、勝手なキャスティングを楽しんだ2人。「これすごいレストランできたんじゃないですか」「いい店になりました」と満足した様子でコーナーを締めくくった。