昨年7月18日に亡くなった三浦春馬さん（享年30）の所属事務所・アミューズは27日、公式サイトを更新し、「一部の団体または個人の方による、三浦春馬に関する事実ではない事柄に基づく書籍の販売やSNS等を利用した発信」があると注意喚起した。

　「いつも三浦春馬にたくさんの想いを寄せてくださりありがとうございます。多くのファンの皆様が、彼を愛してくださり、様々な形で想ってくださることに、心より感謝申し上げます」と伝えた。

　一方で、「一部の団体または個人の方による、三浦春馬に関する事実ではない事柄に基づく書籍の販売やSNS等を利用した発信に、我々としても心を痛めております」とし、「そういった行為に対して、引き続き当社は毅然として対応していきます。ファンの皆さまにおかれましても、購入・参加・拡散などされませんよう、くれぐれもお願い申し上げます」と呼び掛けた。

　「あわせて、皆さまよりお寄せいただく追悼のためのさまざまな企画のご提案や許諾などに関しましても、当社としてはその是非を判断できかねますことを、ご理解いただけますと幸いです」とコメントした。

　「また、以前よりご報告させていただいております、皆様が想いを寄せて頂く会に関しましては、三浦春馬のこれまでの活動を皆様に感じていただけるような、温かい場所となるよう、スタッフ一同話し合いを重ねております。未だ続く新型コロナウイルス感染拡大の状況を見極めながら、改めてご案内させていただきますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます」としている。