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SHINee 10年ぶり『Mステ』オフショット到着 サプライズ予告にファン歓喜

 韓国の男性グループ・SHINee(シャイニー)が9日、テレビ朝日系『ミュージックステーション 3時間スペシャル』に登場。韓国からの生中継ながら、2月にリリースした韓国7枚目のアルバム表題曲「Don’t Call Me」を披露した。

韓国からの生中継で『ミュージックステーション』に出演したSHINeeオフショット(左から)オンユ、テミン、ミンホ、キー

韓国からの生中継で『ミュージックステーション』に出演したSHINeeオフショット(左から)オンユ、テミン、ミンホ、キー

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 『Mステ』出演は、2011年9月9日に「JULIETTE」を披露して以来、9年7ヶ月ぶり2回目。オンユ、キー、ミンホが兵役を終え、久しぶりにメンバー4人がそろって活動できていることについてMCのタモリから聞かれると、オンユは「みんなで活動するとやっぱり落ち着くし、元気が出て、いつも笑っています」と答えた。

 続けて「今、みんなで日本のアルバムも準備しているので、ぜひたくさん期待しながら、チェックしてほしいです!」とメッセージ。これまで明かされていなかった日本活動についてサプライズ発表し、ファンは喜びに沸いた。

 キーは今回の『Mステ』出演について所属事務所の先輩・BoAから「SHINeeを知らない方にもアピールできる番組だから頑張れ!」と声をかけられたことを告白。この日出演していたNiziUのRIKUは、SHINeeのファンであることを明かし「『View』という曲がすごくカッコよくて、世界観がすごくオシャレでよく聴いています!」と伝えると、SHINeeは韓国から「ありがとうございます!」と感謝した。

 そして、「Don’t Call Me」のパフォーマンスへ。素肌にジャケットのスタイルで鍛え抜かれた腹筋をあらわにしたミンホを先頭にステージに並ぶと、妖しく「Don’t Call Me」と繰り返すフレーズに合わせてメンバーの顔が見えるようにフォーメーションを変え、キーがラップでたたみかける。

 ミンホが見どころにあげたピアノの音に合わせて踊る間奏パートを経て、クライマックスは、テミンが言っていた「パワフルなパフォーマンス」で締めくくり。力強さ、繊細さに大人の色気を交えたステージで圧倒した。

 パフォーマンス後も番組に参加し、好きなダンス曲について聞かれ、テミンはKAT-TUNの「Real Face」を挙げた。「韓国では動作を一つに合わせるダンスが流行だった中、自由でありながらも音楽を表現するのがカッコよかったです。中学生の頃にMステを見て驚きました」と思い出を語った。

 ツイッターでは番組がスタート前から「#SHINeeMステ出演」がトレンド入り。さらに、番組中の日本での活動のサプライズ発言も相まって、「#Dont_Call_Me」「SHINee」「シャイニー」「シャヲル」といったSHINee関連ワードが多数トレンド入りした。

 番組終了後、オンユは「2回目のMステ出演でしたけど、初出演からいつの間にか10年も経っていたんですね。その間、日本でもたくさんの活動をしてきたけど、また一つこうしてみなさんと記憶に残るような思い出を作れてうれしいです。またみなさんに会えるように、これからも頑張ります!」と約束。

 キーも「今日は久しぶりにMステに出演して、日本のみなさんにSHINeeの姿をお見せできてうれしかったです!初出演したときの記憶が今でも鮮明に残っているんですけど、そのときよりもっと緊張せずに楽しめました。これからも頑張るSHINeeでいつづけるので、応援よろしくお願いします!」と日本のファンに呼びかけた。

 SHINeeは12日にリパッケージアルバム『Atlantis』をリリースし、韓国での活動を再開する。

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