元プロレスラーでタレントの長州力(69)が5日、都内で行われた『令和3年バンタン入学式』に出席。約3300人の新入生に向けて祝辞を述べた。
タキシード姿で登場した長州は「すごく気持ちが引き締まる」と照れ笑いしながら「僕が言えることがあるとしたら、これからの世の中はうそをついて生きていくよりは、アホで笑って生きていく方がいい」と熱い言葉を送った。
「今年で70歳になりますが、中学校、高校と勉強もしないで遊んでばかりいました。高校を卒業して、大学に行くか悩んでいたころに、目標をあらためて立てて、そこに向かってみようと思いました。寝台列車に乗りまして、布団をかついで東京駅に着いたことを思い出しますね」と回想した。
そしてプロレスラーとしての道を進むことを決断した長州は「『内面の激しさ、苦しさ、それをリングで描いてみろ』と言われたことが、リングを降りるまで自分の頭の中にありました。昭和の時代と今を比べると、今はすごく生きづらい。便利になったかもわかんないけど、うそをついて生きていくよりは笑われて生きていく方が自分の生き方だと思います。これからのメッセージになるかわかりませんが、この学校で自分を生かせる技術を身に着けて、気負うことなくうそをつかないで笑って、つまずきながらでも生きていってください」と前を向いて生きることの大切さを話した。
バンタンは、「世界で一番、社会に近いスクールを創る」をビジョンとし1965年に創立。現役で活躍する講師による授業、インターン、産学協同プロジェクトなどによる実践スクール事業を行っている。本年度は、東京・大阪・名古屋校に約3300人が入学した。
タキシード姿で登場した長州は「すごく気持ちが引き締まる」と照れ笑いしながら「僕が言えることがあるとしたら、これからの世の中はうそをついて生きていくよりは、アホで笑って生きていく方がいい」と熱い言葉を送った。
「今年で70歳になりますが、中学校、高校と勉強もしないで遊んでばかりいました。高校を卒業して、大学に行くか悩んでいたころに、目標をあらためて立てて、そこに向かってみようと思いました。寝台列車に乗りまして、布団をかついで東京駅に着いたことを思い出しますね」と回想した。
そしてプロレスラーとしての道を進むことを決断した長州は「『内面の激しさ、苦しさ、それをリングで描いてみろ』と言われたことが、リングを降りるまで自分の頭の中にありました。昭和の時代と今を比べると、今はすごく生きづらい。便利になったかもわかんないけど、うそをついて生きていくよりは笑われて生きていく方が自分の生き方だと思います。これからのメッセージになるかわかりませんが、この学校で自分を生かせる技術を身に着けて、気負うことなくうそをつかないで笑って、つまずきながらでも生きていってください」と前を向いて生きることの大切さを話した。
バンタンは、「世界で一番、社会に近いスクールを創る」をビジョンとし1965年に創立。現役で活躍する講師による授業、インターン、産学協同プロジェクトなどによる実践スクール事業を行っている。本年度は、東京・大阪・名古屋校に約3300人が入学した。
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2021/04/05