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スネ夫声優・関智一、テレ朝ドラマ『桜の塔』出演決定 捜査一課長役で「ドッキリかと」

 アニメ『ドラえもん』スネ夫役、『鬼滅の刃』風柱・不死川実弥役などで知られる声優・関智一(48)が、4月15日放送スタートのテレビ朝日系ドラマ『桜の塔』(毎週木曜、後9:00)に出演することが29日、発表された。警視総監の座をめぐる出世バトルの物語で、捜査一課長・牧園隆文役として出演が決まった関は「ドッキリかと思いました(笑)」と打ち明けながら、「実際の捜査一課長の就任会見もたくさん見たりして(笑)、いろいろ調べました」と気合を入れて撮影に挑んだ。

テレビ朝日系ドラマ『桜の塔』に出演する関智一 (C)テレビ朝日

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 同作は、桜の代紋を掲げる警視庁を舞台に、その頂点=警視総監の座をめぐり、激しい出世バトルを描いていくストーリー。幼少期の“ある出来事”が火種となり、権力を手に入れることを渇望するようになった警視庁捜査共助課の理事官・上條漣を演じる主演・玉木宏を中心に、広末涼子、岡田健史、仲里依紗、光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平らが出演する。

 関が演じるのは、水樹爽(広末)や富樫遊馬(岡田)らが所属する警視庁刑事部捜査一課のトップ=捜査一課長・牧園隆文。撮影現場は「正直かなり緊張して初日を迎えました」と振り返り、「スタッフの皆さん、共演の俳優さん方にとても優しく接していただけたので、ありがたかったです。毎日興奮しっぱなしで、夜眠れないのだけが悩みの種です」と幸せな悩みを告白。

 「基本的に現場叩き上げの優秀な方が就任するポジションであるとのことなので、役とはいえ自分に務まるか不安もありました」と打ち明けながら、「野心ってほどでもないですが、声優としても俳優としても長く必要とされる自分でいれたら、うれしいです。今回いただいた機会を大切に、ドラマや映画にも挑戦していきたいです。時代劇も大好きなので、出演できたら最高ですね」と意欲を見せた。

 関は、1991年に声優デビュー後、アニメ『機動武闘伝Gガンダム』ドモン・カッシュ役、『キャプテン翼』大空翼役(青年期)、『のだめカンタービレ』千秋真一役など、数々に人気作品に出演しており、劇団ヘロヘロQカムパニーの座長を務めている。

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