19日に映画『奥様は、取り扱い注意』が公開され、『天国と地獄〜サイコな2人〜』（TBS系）では今年の全ドラマ1位の視聴率を叩き出したことでも話題の綾瀬はるか。そんな彼女の笑顔と美しさが際立つのが、現在出演中の2本のCM。赤のドレスと白のブラトップという真逆の衣装を着こなしている綾瀬に注目したい。

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■15年同CMに出演、変わらないどころかより可愛くなる“ガブリ綾瀬”を一気見せ

　今月公開された、「ジャイアントコーン」のテレビCM『ひっくり返る』篇。綾瀬は、2007年から同商品のCMに出演しており、今年で15年目となる。

　今作では、真っ赤な衣装で登場。巨大な「ジャイアントコーン」の隣からひょっこり顔を出し、勢いよくアイスにかぶりつく。この15年の歴史を振り返るように、過去をさかのぼって綾瀬がかぶりつくカットが映され、歴史を感じさせないほど、変わらぬ可愛らしさあふれる綾瀬を見ることができる。

　カメラ目線を向けるシーンでは、監督から「何かをたくらんでいるイタズラっ子のような表情で」という指示があり、綾瀬は思いっきり眉毛をつり上げた表情に。そのテイクはNGになったものの、「ヤンチャさ爆発し過ぎた（笑）」とコメントし、モニターを確認すると「顔技みたい」と自分でも見たことがない表情に驚き、大きな笑い声を上げていた。

　最近“幸せ”を感じたエピソードを聞かれると、「私はけっこう寒がりなので、やっぱり寒い日のロケから帰った後、湯船に漬かる瞬間は、めっちゃ幸せ〜って感じですね」とのこと。24日に36歳を迎えた綾瀬は、「心身ともに、健やかにいたいということと、時間が流れるのが早いので、より今という瞬間を楽しめたらいいなと思います」と目標を語った。

　15年間も同じCMに出演し続けていることに、ネット上では「長年変わらず一線で活躍し続けてるし変わらない好感度の高さ故に企業に起用され続けるんだなぁ」「国民的な女優になってからも、見る人を笑顔にする自然体さは全く変わってませんね」などの反響が。他にも、「昔より今が一番輝いてる」「年々演技に磨きがかかってますね」「ずっと憧れです！大好きすぎる」との声も寄せられている。

■美しいブラトップ姿に「これは、綺麗すぎる」 桑田佳祐の楽曲に歓喜の声も「選曲が神センス」

　先月には、ユニクロLifeWearのスペシャルアンバサダーに就任。その後、これまで4弾にわたり、新CMが公開された。シリーズを通し、楽曲は桑田佳祐の名曲を採用。第1弾の「若い広場」を皮切りに、第2弾の「いつか何処かで（I FEEL THE ECHO）」、第3弾は「悲しい気持ち（JUST A MAN IN LOVE）」第4弾は「ほととぎす[杜鵑草]」と名曲が続々とラインナップ。贅沢な選曲に、SNS上では「この曲を起用したユニクロは天才」「桑田さんの歌をこんな形で聴けるなんて 至福すぎる」「選曲が神センス」などの声が寄せられている。

　第1弾では、まるでプライベートのように買い物を楽しむ姿が描かれる。会計をしようとすると、ジーンズを試着中のままで、注意を受け恥ずかしがり可愛らしい表情。第2弾では、カフェで読書をする綾瀬がうたたねをしてしまい、何度も頭を「コクッ」っとさせてしまう。

　12日に公開された第3弾では、歩いている途中に車の水しぶきで濡れてしまった綾瀬が、濡れた上着を脱ぎブラトップ姿に。上着を着ないことを気にしながらも、「ま、大丈夫か」と前を向いて歩いていく。その美しいブラトップ姿に、「これは、綺麗すぎる」「最強女優」「神々しい美しさ」「ここ数年で1番のCM」などの声が寄せられた。25日から公開している最新第4弾では、新たに俳優の光石研と三浦貴大が出演し、よりストーリー性のあるドラマ仕立てのCMとなっている。

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