お笑いコンビ・ぺこぱ、タレントの河北麻友子が9日、原宿で行われたライフスタイルブランド『UNOHA』のローンチ記者発表会にゲストとして登場した。

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　冒頭のあいさつで松陰寺太勇は「ロンリネス！」と言い、おなじみの派手なルーティンに移行しようとした瞬間にマイクが飛んでいってしまうアクシデントが発生。松陰寺の「マイクが…。結構、派手にいっちゃってますね…」と苦笑いしたが、「時を戻そう」とごまかしていた。シュウペイは「最初から飛ばすのはいいんですけど、マイクを飛ばしちゃって、ごめんなさい」と平謝りだった。

　河北の衣装は背中にスリットがあるところがポイントで、後ろを向くとシュウペイも一緒にくるり。松陰寺も「こうなったら全員で後ろを向こう」と背中を見せ、河北から「こんな感じ、あんまり見たことない」とツッコまれていた。

　私服選びのポイントを問われると、シュウペイは「プライベートのことは事務所から止められているんで」とニヤリ。松陰寺から「それを言いに来たんだろ！」と返されていた。そしてシュウペイは「普段からセットアップを着ている。柄物も好きですけど、選ぶポイントはシンプルでシック。女性ウケもいいと聞いたので」と明かしていた。

　一方の松陰寺は「俺のプライベートは需要がない」と自虐しながらも、「着心地と動きやすさですね」とマジメに回答。そして「補足して言いますけど、僕のプライベートは誰も気がつかないぐらいオーラがない。きょうも原宿らへんを歩いたけど、誰にも気づかれなかった」と少し悲しげに語っていた。

　そして、同ブランドが環境に優しいことを知ると松陰寺は「これからは人に優しくというより、地球に優しい芸人でありたい。漫才中に激しく動くんですけど、できるだけCO2を出さないように無呼吸でやってます。体張ってます」と力説。シュウペイが「僕もCO2を出さないように、漫才のせりふを短めにしてもらってます」と続くと、松陰寺は「それはせりふを覚えられないから」とシュウペイに厳しいツッコミを入れ、笑いを誘っていた。

　『UNOHA』は、アシックスから誕生したライフスタイルブランド。女性の活躍推進のため、女性社員が中心としたプロジェクトとして立ち上がった。アクティブな機能性ウエアからラウンジウェアまで展開する。