6人組お笑いユニットのザ・プラン9のお〜い！久馬が9日、オンラインで行われた『よしもとアカデミー開校記念　4校合同　1dayオープンスクール』で、オープンスクール「発想で遊ぼう」を行った。

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　吉本興業は、4月にエンタテインメント技能を身に付けて成功を目指す若者を育成する「よしもとアカデミー」として、「NSC」（吉本総合芸能学院）に加え、新たに「パフォーミング」「クリエイティブ」「デジタルエンタテインメント」の3つのジャンルの養成スクールを開校。また、エンタメを学びつつ高校卒業資格を得ることができる「吉本興業高等学院」も同時に開校する。

　久馬は授業を終えて、生徒に求められる素質について「素直さと臨機応変さとか大事やと思いますね。終わった後に『ああ言うとけばよかったな』とか、思うことが大事かなと。こういう授業でチャンスがめぐってきたりして、不思議とその時の反省が生かされることが多いので、授業終わった後に振り返るとかやっていただけるとありがたいですね」とコメント。

　芸人界では“第7世代”がブレイクしているが「しばらくは流行りモノとか一緒やったんですけど、第7世代と呼ばれるあたりくらいから、題材にするやつが変わってきたので、ちょっと勉強せなアカンなと感じていますね。NSCの生徒でも、入って数ヶ月でネタができたりして、僕らの頃は漫才として成り立つまでが時間がかかったので、すごいな」としみじみ。「（授業を通して）ひとりでは作れないというのがわかってもらえたら、チームワークといいますか、いろんな人が働いてひとつの笑いができていると。今はチームプレーというか、そういう感じになってきているので」と呼びかけていた。