人気漫画『ワールドトリガー』が舞台化されることが決定し、東京と大阪で2021年11〜12月に上演されることが、4日発売の連載誌『ジャンプSQ.』(集英社)4月号にて発表された。あわせてキャスト&スタッフ情報も公開され、空閑遊真役を植田圭輔、三雲修役を溝口琢矢、迅悠一役を高橋健介、雨取千佳役を其原有沙、脚本・演出を舞台『黒子のバスケ』や ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』などで知られる中屋敷法仁氏が担当する。 『ワールドトリガー』は、「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異世界からの来訪者・空閑遊真と、近界民の侵略に対抗する界境防衛機関「ボーダー」の隊員・三雲修が、未知なるモノとの接触や戦いを通して成長していく姿を描いたSFアクション。原作漫画が『週刊少年ジャンプ』にて2013年2月より連載がスタートし、18年12月より『ジャンプSQ.』へ移籍連載。テレビアニメ第1期が14年10月から16年4月に放送され、第2期がテレビ朝日系にて1月9日より放送されている。
2021/03/04