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『NSC大ライブ』ボニータが優勝 養成所での日々に感謝「お笑いをやれていると実感」

 NSC(吉本総合芸能学院)の所属芸人による『NSC大ライブTOKYO2021』が24日、1982年の開校後、初めてオンラインで開催された。東京26期から114組、札幌1期から2組、名古屋2期から3組が参加した中、東京26期のボニータ(赤坂舜平、下岸勇斗)が優勝した。

『NSC大ライブTOKYO2021』で優勝したボニータ

『NSC大ライブTOKYO2021』で優勝したボニータ

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 優勝特典として「吉本・各劇場へのネタ・前説での出演」をはじめ、芸歴7年目までの芸人が立つ神保町よしもと漫才劇場のランキングシステム「花鳥風月」のうち「風クラス」からのスタート、『M-1ツアースペシャル2021』への前説として出演などが与えられる。

 2人は、お笑いコンビ・爆笑問題や作家の辻仁成氏が所属する芸能事務所・タイタンのコミュニケーションカレッジ「タイタンの学校」1期生出身。その後、しばらくはフリーで活動していたが、NSCの門を叩き、大舞台で最高の結果を出したが「すごい養成所、よりいっぱい1年間学ぶことができたので、自分の実になりました」「みんなと切磋琢磨して、お笑いをやれているなと実感できる場所、それがNSCだなと思っています」と優勝後の取材でコメントを残した。

 優勝が決まった直後、目に涙を浮かべていた赤坂が「(自分が)100%ネタを作っておりまして、その集大成というか、いろんなことあったなと思っていたら泣いていました」と笑顔で明かすと、下岸はツッコミを入れながらも「相方がずっとネタを作ってくれていて、僕は言うだけのマシーンなので…」と恐縮するなど、コンビでのほほえましいやり取りも見られた。

 ともに憧れの芸人にダウンタウンを挙げた2人だが、今後の目標については、下岸が「吉本さんでいっぱい活躍されている司会業をされている、マルチなことをされている方々になれたら」と明かすと、赤坂は「僕はやっぱり、昼の帯番組をやって、世間のみなさまに顔を知られて街歩けないみたいに有名になりたいです」と独特な表現で意気込んでいた。

関連写真

  • 『NSC大ライブTOKYO2021』で優勝したボニータ
  • 『NSC大ライブTOKYO2021』の模様
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