カンテレで放送されている『ピーコ＆兵動のピーチケパーチケ』（毎週水曜　深1：25※関西ローカル）。同番組が、24日放送分で、放送500回を迎える。

【写真】その他の写真を見る

　ピーコ、兵動大樹、桜 稲垣早希、中山優馬、カンテレの川島壮雄アナウンサーがエンターテインメントや舞台、コンサート、展覧会などの最新情報を紹介する番組。500回の節目を迎えたが、この日の収録は、新型コロナウイルス感染症対策で緊急事態宣言が出されていたため、ピーコと稲垣と中山の3人は東京からのリモート収録となった。

　大阪のスタジオにいる兵動が「僭越ながら、ピーコさん、引っ張らせていただきます！」と、くす玉を引くと、「本日、ピーチケパーチケは放送500回を迎えることができました。皆さん、長い間、応援ありがとうございます！」と川島アナが高らかに宣言。ピーコも「500回、おめでとうございます!!」と満面の笑顔だった。

　記念すべき放送500回で最初に紹介するイベントは、『「愛の不時着」展』。カンテレ女性アナウンサーきっての『愛の不時着』ファンで、完全にドハマりしているという関純子アナウンサーが、ドラマのヒロインになりきって登場したため、兵動は「関さんのインパクトが強すぎて、くす玉がくすんでるような感じがする」と笑いながら「これからも、ピーコさんを筆頭によろしくお願いいたします」と呼びかけ。関アナも「ピーチケパーチケ放送500回の記念で、愛の不時着展をご紹介できて感激です。ピーコさん、500年くらいは生きてくださいね！」とメッセージを送った。

　収録で、稲垣は「同じメンバーで和気あいあいと実家のような感じでやらしてもらっているので、もう500回！という感じで感動しました」と語り、中山も「おめでとうございます！　すごいことですよね！」とコメント。

兵動も「500回記念、散らばった感じがいいですね〜（笑）。ピーチケならではの500回のお祝いですね」とニヤリ。収録後の記念写真撮影では、兵動の提案で、スタジオにいないピーコのイニシャルの「P」、桜 稲垣早希の「S」、中山優馬の「Y」の3人のイニシャルポーズをするという、ピーチケメンバー愛があふれる一幕もあった。

　そのほか、辰巳雄大（ふぉ〜ゆ〜）主演の舞台『ぼくの名前はズッキーニ』の稽古場にピーチケカメラが潜入。自称・ピーチケ準レギュラーの辰巳がリポーターとして、共演者の川島海荷＆稲葉友を徹底追跡。ミュージカル『マリー・アントワネット』では、マリー・アントワネット役の笹本玲奈＆フェルセン伯爵役の田代万里生を取材。さらに、旬なエンタメニュースをお届けする“ひょピックス”コーナーでは、『THE RAMPAGE』＆『四星球』を直撃している。