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『鬼滅の刃』2期発表でファン再び劇場へ? 映画興収400億円突破に期待の声

 昨年10月16日に公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の最新の興行収入が15日に発表され、公開122日間で動員2727万人、興収374億円を記録した(興行通信社調べ)。大台400億円まで残り26億円となったが、きのう14日にテレビアニメ第2期『鬼滅の刃 遊郭編』が年内に放送されることが発表されたことで、ネット上では「ブーム終わらない」「映画の続きだから、また観る人増えそう」「2期効果で、400億円行くな」「鬼滅の刃400憶にも届きそうなんですね」などの声があがっている。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の場面カット(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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 公開100日以上経過しているが、この1ヶ月は前週比較で興収3〜4億円、動員20万人ペースで伸ばしており、最新の週末映画動員ランキングは『花束みたいな恋をした』(公開3週)、『名探偵コナン 緋色の不在証明』(1)に続いて3位にランクインするなど、多くの人が劇場へ足を運んでいる。(※『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は公開18週)

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。2019年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、人気に火が付き社会現象化した。

 アニメの最終話からつながる今回の劇場版は、鬼が乗っ取った“無限列車”を舞台に、炭治郎と炎柱・煉獄杏寿郎らが鬼と戦うストーリー。その物語の続きを描くテレビアニメ第2期は、無限列車での任務を追えた炭治郎たちの次なる任務を描くストーリーが展開される。

 アニメ第2期の発表を受けネット上では歓喜の声が多くあがったが、「いつ放送するかわからないけど、それまで映画上映しているかな?」「鬼滅の刃2期か〜映画まだ見てない」という声も。第2期は映画の続きを描く物語ということや、映画の興収400億円突破も現実的になっていることから、「鬼滅映画もっかい行くか」「鬼滅映画いつまでやるのかな。もうちょい待ってほしい。あと一回は行きたい」「2期発表で400憶が見えたな」「春休みもあるし、まだ伸びそう」「鬼滅の2期やるってわかったから、映画見に行かないとだよなー」などと再び劇場に足を運ぼうとする動きや、興収400億円突破に期待する声が出ている。

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  • 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の場面カット(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
  • 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の新キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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