アイドルグループ・モーニング娘。’21の牧野真莉愛が、きょう2月2日に20歳の誕生日を迎え、ソロ写真集3部作の第3弾『真莉愛 二十歳』（まりあ はたち／ワニブックス刊）が発売された。ゆかりの深い国内3都市でロケ撮影が行われ、144ページに過去、現在、未来が詰め込まれている。

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　まずは、大ファンを公言する日本ハムファイターズの応援のために何度も通っている雪景色の北海道へ。洋館では真っ白なドレスをまとい、“オトナマリア”を表現した。

　次に訪れたのは沖縄。グループ内のグラビアクイーンとして活躍する牧野がこれまでに撮影で何度も訪れ、慣れ親しんだ場所で6パターンの水着を着こなし、美ボディーを披露する。

　そして、故郷の愛知県西尾市へ。3歳から上京するまで通っていたバレエ教室や母校の教室で撮影。恒例の野球シーンでは、夕暮れの学校のグラウンドでキャッチボールをする貴重なカットも収められている。

　牧野は「二十歳の写真集は、大人っぽい、きれいな写真集にしたいと思っていたので、“オトナマリアになる！”と意気込んで撮影しました」と明かし、「10代でやり残したことはないというほど、すてきな作品に仕上がったと思います。いろんな私がびっしり詰まった1冊。ぜひ楽しんでください」と呼びかけている。

■牧野真莉愛コメント
二十歳の 写真集は、大人っぽい、綺麗な写真集にしたいと思っていたので、オトナマリアになる！と意気込んで撮影 しました。その中でも、地元の愛知県西尾市で撮影すると聞いたときは嬉しくて。撮影場所のアイデアも出し、取り入れて頂きました。

1つ目は幼稚園の頃よく通った歴史公園。和室ではお抹茶を飲んだこともあります。この日はお天気も良く、紅葉も見ごろで、お着物を着せて頂いたので風情のあるカットになりました。

2つ目は3歳から上京するまで通っていたバレエ教室。当時、一緒にレッスンをしていた先輩も来てくださって思わぬ再会を果たせました。久しぶりの指導で「ひざ伸ばして」「つま先」など3歳から先生に言われることが変わらず緊張しましたが、「振りを覚えるのが早い子だった」と褒めて頂き嬉しかったです。

最後は母校。私の写真集では恒例の野球シーンは、思い出が詰まった学校のグラウンドでのキャッチボール。そして懐かしい教室で、ここでも懐かしい先生に会うことができ、いつもの冗談を言い合えました。

故郷では興奮と懐かしさと感傷的になる場面 も ありましたが、10代でやり残したことは無いというほど、素敵な作品に仕上がったと思います。いろんな私がびっしり詰まった1冊。ぜひ楽しんでください。