関西ジャニーズJr.の人気グループ・なにわ男子の西畑大吾･大西流星･道枝駿佑が2月1日放送のカンテレバラエティー『なにわからAぇ! 風吹かせます！』（毎週月曜 深0：55※関西ローカル）に出演。14日のバレンタインデーを前に、3人がバレンタインにぴったりのレシピを学ぶ企画『目指せ！ショコラティエ男子』に登場する。

　冒頭では道枝が「俺、義理チョコ2個しかもらったことない」とまさかのカミングアウトからスタート。今回はスイーツレポーターちひろさん指導のもと、チョコスイーツ3品を手作りすることに。1品目はSNSでも話題の“おうちで楽しくサプライズ！簡単チョコドーム”。ドーム型のチョコレートの中からケーキやアイスが登場する“映えスイーツ”に挑戦する。

　まずは溶かしたチョコレートをドーム状にしていく。トロトロに溶けたチョコレートを見た西畑は「これだけ滑らかなものがドームになるって思われへんくない？」と不思議そう。実はこれ、膨らました風船にチョコレートをコーティングし、チョコが固まってから風船の空気を抜くとドームになるという簡単レシピ。各々膨らました風船にチョコレートを塗っていくのだが、“不器用代表”道枝がスタッフも苦笑するしかないチョコドームを作る。

　チョコを冷やし固めている間は『ほとんど正解！チョコトリビアンサー』のお時間。チョコに関する4つのトリビアのうち1つ紛れている嘘を見抜き、残りの正しいトリビアにキラキラを添えて発表する。まず西畑が自信満々で1つ選び「俺と君との関係性はずっと割れない、離れないでいような」と、かっこよく決めるが…。

　肝心のチョコドーム最終工程『風船を割る』ではトラブル連発。道枝作のドームは、割れたら剥がれるはずの風船がチョコにへばりついたままで「ウソやろ…マジか？」と本人も呆然。さらに大西が風船を割ってみると、あれよあれよという間にチョコが不気味に変形し「ぎゃあぁっ！ なんか産まれるっ」と大騒ぎ。その結果、“映え”も“キラキラ”も皆無の状態に。なんとか挽回を試みる道枝渾身のダジャレにも注目だ。

　2品目の『相性抜群！マショマロのせフレンチカステラ』をかけて開催されたのは『バレンタインに聞きタイン！ 甘〜いセリフしりとり』。甘いセリフでしりとりをして、最初にミスをした1名は試食をおあずけ。「時をかけてでも、君を探しに行くよ」（道枝）、「夜遅いしなぁ…俺んちくる？」（大西）と順調な滑り出しを見せるが、あるメンバーが天然おとぼけセリフを繰り出して…。

　3品目に作るのは『和と洋のコラボ！フルーツ入りココア大福』。「生クリームも大好きなんで」と中身をてんこ盛りにした道枝の大福は、見た目がとても独創的に。そして自作の大福を食べるために3人が挑んだのは『どんな場所でもキラキラさせろ！バーチャル逆チョコ対決』。抽選で引いた公園や火山（！？）などの背景にあわせて、逆チョコのプレゼントシーンを演じる。「キラキラさせる気あります！？」（道枝）と、メンバーたちも嘆いてしまう独特な逆チョコシチュエーションの数々とは。

　なお同番組は、放送終了後、無料動画配信サービス『GYAO!』にて、全国独占配信。そのほか、番組連動のオリジナル動画『なにわコスプレ名言学園』も『GYAO!』で無料配信。今回はなにわ男子が“アニマル”のコスプレに挑戦。さらに、放送後に最先端技術を駆使して制作された番組オリジナルのXRコンテンツ『なにわイケメン学園ホームルーム』がソフトバンクのコンテンツ配信サービス『5G LAB』で無料配信される。

■ロケ後インタビューコメント
西畑「セリフのしりとり難しいわー」
道枝「大吾（西畑）くん、最初の文字に気を取られてるもん」
西畑「そうそう！『る』がきたら『ルビー』って言葉は出てくるんやけど、後に続く文章が出てこんのよ。今なら『ルビーの輝きより君の〜』って出てくるんやけど、カメラの前に立つと出てけえへん…」
大西「焦っちゃうもんね」
西畑「向いてないかも…」
道枝「ところで僕、義理チョコしかもらったことないって言うたら“義理枝”って呼ばれてましたよね。前もコンサートのMCで、僕がよく話を盛りがちやからって“盛り枝”って言われて…。盛ってないのに、ホンマ…」
大西「キャラクターができていくやん！」
西畑「“義理枝”も“盛り枝”も、ほんまのことやし」
道枝「なんか最近、俺の扱いが雑なんですよね」
西畑「文句言うてるけど、いじられるの嫌じゃないやろ？好きやろ？」
道枝「うん…うれしい（笑）。前はあんまりいじられてなかったし」
西畑「道枝さんをここまでいじるの、なにわ男子のメンバーぐらいですよ」
大西「いじったらかわいいし、おもしろいからね。いじりたくなる〜」
道枝「ところで僕の大福、あかんかったん？」
西畑「生クリーム盛り過ぎたな。“盛り枝”さんや」
大西「あっ、僕のチョコドームのあれは…。思い切ったらいけるかなと思ったらえらいことになって、ほんまビックリした（苦笑）」