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アニメ『プラチナエンド』ミライ&ナッセ役を入野自由&小倉唯「魂削って臨みます」

 今秋にTBSなどで放送がスタートするテレビアニメ『プラチナエンド』のメインキャストが27日、発表された。主人公・ミライ役を入野自由、ナッセ役を小倉唯が担当する。

テレビアニメ『プラチナエンド』架橋明日&ナッセのキャラビジュアル (C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会

テレビアニメ『プラチナエンド』架橋明日&ナッセのキャラビジュアル (C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会

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 同作は、2015年11月〜2021年1月まで『ジャンプSQ.』(集英社)で約5年間連載されていた漫画が原作で「天使」「神」「翼」「矢」をキーワードに展開されていく、壮大なダークストーリー。人気漫画『DEATH NOTE』(デスノート)と『バクマン。』を世に送り出した、作者・大場つぐみ氏と小畑健氏のタッグが手掛けた作品で、コミックスは世界累計発行部数450万部を突破している。(完結14巻が2月4日発売)

 物語は、幼いころに事故で家族を失い、引き取られた親戚から虐待を受けて育った架橋明日(かけはしミライ)が主人公で、人生に絶望した明日は中学校を卒業した日に自殺を図るも、謎の天使ナッセに命を救われる。同時に、誰よりも早く好きな場所へ行ける能力「天使の翼」、33日間人を魅了することのできる能力「赤の矢」、百発百中で人を死なせる能力「白の矢」を授けられる。天使の力で親戚の呪縛から逃れ、生きる気力を取り戻した明日だったが、「同様に力を与えられた13人の候補の中から神を決める」と告げられ、天使たちによる”神候補選び”に巻き込まれていくストーリー。

 架橋役の入野は「ファンタジーでありながら、キャラクターの内面や彼らの生活の中で起きていることはとても現実的です。生とは? 死とは? 目を逸らしたくなったその瞬間、『君ならどうする?』そう突きつけられ、彼らから目が離せなくなるのです。架橋明日は僕にしかできない。そう強く信じてオーディションに臨みました。魂削って臨みます」と意気込み。

 ナッセ役の小倉は「オーディションのお話をいただいた際から、『この役、絶対に演じたい…!』と思っていたキャラクターだったので、声を当てさせていただけることがすなおにとてもうれしいです」と喜び。「人間や天使にとっての『生と死』。本当の『幸せ』とは何なのか。ファンタジックな世界観でありつつも、もしかしたら身近で起こり得るかもしれない、と自然と物語に引き込まれていきました。私自身も楽しみながら、作品の世界観やキャラクターに寄り添ってアフレコをしていきたいと思います」とコメントを寄せた。

■キャスト
架橋明日:入野自由
ナッセ:小倉唯

■スタッフ
原作:大場つぐみ・小畑健(集英社 ジャンプコミックス刊)
監督:橋秀弥 
キャラクターデザイン:大舘康二
シリーズ構成:猪爪慎一
美術:草薙(KUSANAGI)
CGIディレクター:池田正憲(デジタル・フロンティア)
音響監督:濱野高年
音響制作:マジックカプセル
アニメーション制作:シグナル・エムディ

関連写真

  • テレビアニメ『プラチナエンド』架橋明日&ナッセのキャラビジュアル (C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会
  • 入野自由
  • 小倉唯
  • 『DEATH NOTE短編集』のカバーイラスト (C)大場つぐみ・小畑健/集英社
  • 「ジャンプSQ.RISE」付録『DEATH NOTE』特製クリアファイル(左?表面 右?裏面) (C)大場つぐみ・小畑健/集英社
  • 「ジャンプSQ.RISE」付録『DEATH NOTE』特製クリアファイル(左?表面 右?裏面) (C)大場つぐみ・小畑健/集英社
  • 『プラチナエンド』コミックス14巻(C)大場つぐみ・小畑健/集英社
  • 架橋明日 (C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会
  • ナッセ (C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会
  • アニメ『プラチナエンド』ティザービジュアル (C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会

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