日本テレビ系人気バラエティー組『ぐるナイ』の人気企画「グルメチキンレース　ゴチになります！」の新シリーズ『ゴチ22！』で、中条あやみとともに新メンバーとなった松下洸平の“制服姿”が25日に公開された。

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　初回収録後、松下は新メンバー加入を聞いた時の感想を「本当に僕の人生の中で青天の霹靂と言いますか…まずびっくりしたのと同時に、僕でいいんですかっていう気持ちがものすごくあって、マネージャーさんに何度も確認しました。本当に僕でいいんだろうかという不安もありいろいろ悩んだのですが、何事も経験だと思いますし、バラエティーに参加させていただくことで今まで触れてこなかった刺激とかいろんな発見もあると思うので思いきって『やらせていただきます』という風にお返事させていただきました」と回顧。

　新メンバー加入を聞いた時のシチュエーションについて「仕事が終わって、帰る車の中でマネージャーさんからちょっと1個相談があると。『ゴチのレギュラーの話がある』ってサラッと言われたので聞き逃してしまって。一瞬時が止まって、20秒くらい止まって『いやちょっと絶対おかしい。僕じゃないですよ！』って。そこからだいたい40分ぐらいかけて帰ったんですけど、ずっと『どうしようどうしよう』と話をしてるうちに気づいたら家についていました」と初々しく明かした。

　視聴者として見ていた『ゴチ』について「家族で一番楽しんでる番組です。老若男女皆さんが楽しめる番組だと思いますし、かつガチだから面白い。長い歴史があって、小学生の時から大好きで見ていた番組でした」と語りながら、自身の制服について「僕が好きだといった色をそのまま用意してくださいました。学生時代はブレザーだったので詰襟の制服は初めてです。今日これに着替えて、本当に自分がやるんだと思ったら、そこでめらめらと実感が湧いてきて、一気に緊張感が高まりました！」と紹介。

　新メンバーとして登場した瞬間については「ずーーーっと緊張していました。僕のパーソナルな部分を知ってくださっている方は少ないので、たぶんみなさんものすごい予想がこんがらがったと思うんです。裏に隠れてるときにみなさんが色々な方のお名前をあげているのを聞いて、だんだん申し訳ない気持ちになってきて…裏でスタンバってる時が、一番緊張しました」と率直な思いを吐露。

　同局系『ZIP！』では、料理も披露していたが「ほとんど自炊なのですが、家では手間がかかってなかなか食べられないようなものをあえてトライしてみたりとかしています。手作りタコスやってみたりとか、キムチを自分でつけてみたりとか。タコスは、タコス屋さんで買って食べた時に美味しくて止まらなくなってしまって『これはもう家で大量に作って、好きなだけ食べれた方がいい』と思って作りました」と料理好きな一面もチラリ。「緊急事態宣言がでる前に友達数人でお刺身とかで手巻きずしをしたときに、僕が開いた状態の魚を切ってお刺身にして出したことがあります。その時は『（ここ）お魚屋さん？』みたいにみんなに言われました（笑）。最近は、魚の三枚おろしの練習をしています」と声を弾ませた。

　28日放送の同番組では、中条と松下の初陣の後半戦が放送。松下が食リポなどについて、一問一答で語った。

――食リポに自信は？
きょうの収録では食べたままを言うだけしか出来なかったですね。一口目を食べて最初「うんめー」しか出てこなかったです（笑）。で、そのあと（これでは）ダメだ、しっかりしゃべんなきゃと思いました。

――ゴチは金額予想がありますが？
慣れるまではちゃんと味わえるかどうか自信がないので、どうなるか…頑張ります。

――この人には負けたくないとかこの人より先にクビになりたくないというのは？
もちろんクビにはなりたくないですけど、同い年で同級生の増田貴久さんと仲良くなりたいです。

――メンバーとは初対面ですか？
ノブさん以外は初めましてです。でも、ナインティナインさんといつかご一緒したいという気持ちがありました。実は、男の子を中学生の時から密着し続けるという『めちゃイケ』のヨモギダ君の企画を見た事が、僕が音楽を始めようと思ったきっかけだったんです。テレビの中のナイナイさんにものすごい助けてもらったり、刺激をいただいたりした青春時代があって、いつかお2人にお会いする事ができたら…と思っていたので「テレビで見てたお2人だーー！」と思いながらちょっと胸が熱くなりました。

――ゴチの参加を決めるにあたりナイナイさんに背中を押された？
本当にそうですね。僕自身はまだ僕のことを知らない人も多い中でゴチのレギュラーなんてちょっとおそれ多いというか不安があったんですけど、ナイナイさんの存在に背中を押してもらいましたね。ナイナイのお2人の存在もそうですし、いい経験になるんじゃないかって言ってくれたスタッフの皆さんとか、そういう人達みんなに背中を押してもらいましたね。

――なかなか言えなかったと思うが周りに相談は？
周りには言ってなかったです。

――最後にゴチに参加する意気込みを
存分に楽しみたいなと思います！　羽鳥さんもおっしゃっていましたが、勝つための法則はきっとないんですよね。本当に毎回毎回チャレンジだと思うので、存分に楽しみながら、世の中は美味しい物であふれてるんだってことを知りたいです。慣れるまでは必死すぎて、楽しむ余裕はないかもしれませんが（笑）。