俳優の内博貴が22日、横浜・KAAT神奈川芸術劇場で行われた舞台『ドクター・ブルー』の開幕直前取材会に参加。かつて同じグループに所属した加藤シゲアキの最新長編『オルタネート』が『2021年本屋大賞』ノミネート作品となったことを祝福した。
加藤は、2012年1月に『ピンクとグレー』(KADOKAWA)で、小説の世界に鮮烈なデビューを果たすと、以降、NEWSのメンバーとして芸能活動の傍ら、作家としても活動を続け、数々の話題作を世に送り出してきた。
そんな加藤の3年ぶりの新作長編となる『オルタネート』は、刊行直後から話題を呼び、発売から5日目にして緊急重版する事態に。そして昨年12月18日、本作が第164回直木賞にノミネートされたことが発表されると、あらゆるメディアからの取材が殺到し、1月5日に累計10万部(5刷)のベストセラーを記録した。
直木賞の受賞はならなかったが、21日に発表された『本屋大賞』にノミネート。内は「本当に、素直に『おめでとうございます』とお伝えしたい」と祝福。直木賞の発表はリアルタイムで見られなかったそう。「正直に言っていいですか、こっちにずっと集中していたので外のニュースは見ていなかった」と苦笑い明かしつつも「その話を聞いて、すてきな気持ち、幸せな気持ちになりました。すごくうれしいですし、心から『おめでとう』と思います」とにっこり。「今は進む道は違いますけど、彼は彼の才能がある。そこを突き進んでほしい。それぞれが頑張っているので、お互いが応援し合えたら」と絆を語っていた。
同舞台は、緊急を要する病気と戦う医者“ドクター・ブルー”にスポットを当て、突如として猛威を振るい始めた未知の感染症に挑む感染医や若き医師、さまざまな立場の医療従事者の日々の葛藤や奮闘ぶりを中心に、感染症に罹患した人々、患者を取り巻く家族や市井の人々を描くとともに、命の大切さ、感染症予防に対する新たな生活様式、これまでの生活を取り戻すための希望を模索する医療ヒューマンドラマ。
取材会には、松下優也、室龍太、吉倉あおい、黒田こらん、喜多乃愛、麻実れい、天宮良、 高島礼子も参加した。
舞台は、2月7日までKAAT 神奈川芸術劇場、13日〜14日に名古屋・御園座、26日〜28日にNHK大阪ホールで上演される。
加藤は、2012年1月に『ピンクとグレー』(KADOKAWA)で、小説の世界に鮮烈なデビューを果たすと、以降、NEWSのメンバーとして芸能活動の傍ら、作家としても活動を続け、数々の話題作を世に送り出してきた。
そんな加藤の3年ぶりの新作長編となる『オルタネート』は、刊行直後から話題を呼び、発売から5日目にして緊急重版する事態に。そして昨年12月18日、本作が第164回直木賞にノミネートされたことが発表されると、あらゆるメディアからの取材が殺到し、1月5日に累計10万部(5刷)のベストセラーを記録した。
直木賞の受賞はならなかったが、21日に発表された『本屋大賞』にノミネート。内は「本当に、素直に『おめでとうございます』とお伝えしたい」と祝福。直木賞の発表はリアルタイムで見られなかったそう。「正直に言っていいですか、こっちにずっと集中していたので外のニュースは見ていなかった」と苦笑い明かしつつも「その話を聞いて、すてきな気持ち、幸せな気持ちになりました。すごくうれしいですし、心から『おめでとう』と思います」とにっこり。「今は進む道は違いますけど、彼は彼の才能がある。そこを突き進んでほしい。それぞれが頑張っているので、お互いが応援し合えたら」と絆を語っていた。
同舞台は、緊急を要する病気と戦う医者“ドクター・ブルー”にスポットを当て、突如として猛威を振るい始めた未知の感染症に挑む感染医や若き医師、さまざまな立場の医療従事者の日々の葛藤や奮闘ぶりを中心に、感染症に罹患した人々、患者を取り巻く家族や市井の人々を描くとともに、命の大切さ、感染症予防に対する新たな生活様式、これまでの生活を取り戻すための希望を模索する医療ヒューマンドラマ。
取材会には、松下優也、室龍太、吉倉あおい、黒田こらん、喜多乃愛、麻実れい、天宮良、 高島礼子も参加した。
舞台は、2月7日までKAAT 神奈川芸術劇場、13日〜14日に名古屋・御園座、26日〜28日にNHK大阪ホールで上演される。
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2021/01/24