お笑いコンビ・千鳥が、ゲストの相席旅をスタジオで見守りながらツッコミを入れていくABCテレビ『相席食堂』（関西地区で放送　毎週火曜　後11：17）が、2月2日に『相席食堂』×『トリニクって何の肉!?』3時間スペシャル（後6：45〜9：48）内で2時間にわたって放送。2018年4月からレギュラーとなり、翌年4月からは現行の枠で放送されている『相席食堂』が、ついに一夜限りで全国のゴールデンタイムに見参する。

　番組では、ツッコまずにはいられないシーンで、千鳥が「ちょっと待てぃ！」ボタンを押してVTRをストップ。ロケを行うタレントが先輩でも後輩でも関係なく、毒舌で切り込んだり、たまーに褒めたり、時には笑い転げたりしながら、より魅力的なものへと仕上げていく。

　今回の全国ゴールデン進出を受けて、プロデューサーの高木伸也氏（※高ははしごだか）がコメントを寄せた。

■高木伸也氏（※高ははしごだか）
ロケVTRを途中で止めることで、千鳥の壮大な漫才が始まれば面白い思い始めた番組が気づけば3年。近年には珍しく、情報は一切なし、お笑い純度100％でお届けするバラエティーですが、そのスタンスを崩さなかったことが、視聴者の皆様からの支持を得て、今回の全国ネットのチャンスにつながったのではと思っています。今話題のサブスクなどでの配信を含め、特に若者に支持されている番組ではありますが、笑いのパワーは老若男女に共通するものだと思っていますので、今回の全国ネットは、ぜひ幅広い層の方に見ていただきたいです！　コロナ禍で本当に大変な時期をお過ごしかと思いますが『相席食堂』を見て、腹を抱えて笑って、元気になる！　笑いのパワーで日本全国の皆様に少しでも明るくなってもらえるよう、そんな番組づくりを頑張ります！