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地上波初放送映画『天気の子』一夜限りのエンディング映像放送決定

 テレビ朝日系で新年1月3日に放送される映画『天気の子』(後9:00〜11:12)は、最後の“1分間” まで見逃せない。映画本編クレジットの終了後に、新海誠監督が監修した特別エンディング映像が放送されることになった。

 『天気の子』の副題は、「Weathering With You」。“weather”には“天気”のほかに“嵐や困難を切り抜ける”という意味があり、「Weathering With You」には、厳しい天候や困難をあなたと一緒に乗り越えたい、という思いが込められている。世界が一変してしまった2020年…。そんな激動の一年を経て、新しい年を迎えるこのタイミングで本作が地上波初放送されるにあたり、この副題に込められたメッセージを形にしようと、“特別エンディング映像”の構想は立ち上がった。新海監督が監修し、この困難な時代に生きる私たちに向けた、共に乗り越えて生きていくことへの珠玉のメッセージを込めた、この放送でしか見ることができない、一夜限り、約1分のスペシャルな映像となっている。

■『報ステ』の特集企画で新海誠監督が語った“未来への想い”

 今月23日、『報道ステーション』(同局系)の特集企画「未来を人から」に新海監督が登場。『天気の子』を制作した思いを語っていた。『天気の子』の舞台は、異常気象に見舞われた東京。家出少年の主人公と不思議な力を持つ少女が出会い、運命に抗いながらも世界の形を変えていくというストーリー。それは、日常が大きく変わってしまった現在と、どこか重なる物語でもある。

 「どうしてそういう映画を作ったかというと、世界が決定的に変わってしまうような予感が、ハッキリとあったからなんです。それは僕だけじゃなくて、みんなずっと思っていたこと 。 漠然とした不安みたいなものって、みんなの心の中にあり続けてきたと思うんです」と、監督は制作時の心境を告白。「でも、それが新型コロナウイルスのような形でもたらされるとは、まったく考えもつかなかった。本当に大事な変化、巨大な変化というのは、僕たちの想像を超えた部分にあるんだな、と」と、胸中を明かしていた。

 日常が激変してしまった今、監督は「今、自分たちはコロナ禍の最中にいて、終わったときのことというよりは、今そのものを乗り越えることに必死ですよね」「今、たまたま自分がいるこの場所で、なんとか必死に生きていくということ。誰にとっても当たり前のことかもしれませんが、それでしか未来はつながっていかない」。今を生きることが、未来を拓く――そんな力強いメッセージが、今回の特別エンディング映像にも込められている。

 さらに、この特別エンディング映像には史上初となる試みも。それは、映像に込められたメッセージ、「Weathering With You」という言葉と共に放送の全スポンサーの企業ロゴが一堂に会し、“共に乗り越えよう、この困難な時代を”というメッセージを発信する。

関連写真

  • 地上波初放送の映画『天気の子』《困難を共に乗り越えよう…》という思いを込めた特別エンディング映像を放送(C)2019『天気の子』製作委員会
  • 地上波初放送の映画『天気の子』《困難を共に乗り越えよう…》という思いを込めた特別エンディング映像を放送(C)2019『天気の子』製作委員会
  • 地上波初放送の映画『天気の子』《困難を共に乗り越えよう…》という思いを込めた特別エンディング映像を放送(C)2019『天気の子』製作委員会

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