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映画『鬼滅の刃』第4弾入場者特典はメモリアルボード 背を向ける煉獄、涙する炭治郎たち

 アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』で、26日より配布される来場御礼入場者特典が22日、公開された。第4弾は「キャラクターデザイン:松島晃描き下ろしメモリアルボード」で、全国合計75万人に配布する。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の新キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の新キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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 メモリアルボードでは、主人公で涙を流す炭治郎、善逸、伊之助、そして映画の中心人物である背を向けた煉獄の姿が描かれている。

 同作は、公開3日間で興行収入46億円、10日間で107億円、17日間で157億円、24日間で204億円、1ヶ月で233億円、59日間で302億円を突破した大ヒット映画。公開より10日間での100億円突破は、日本で上映された映画の中で最も速い日数となっており、実写作品も含めた歴代の興行収入ランキング1位に輝いている『千と千尋の神隠し』の316.8億円(興行通信社調べ)に迫っている。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画が原作で、コミックス累計1億2000万部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、炭売りの少年・炭治郎は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで生活が一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために旅に出るストーリー。

 昨年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる今回の劇場版は、鬼が乗っ取った“無限列車”を舞台に、炭治郎と炎柱・煉獄杏寿郎らが鬼と戦うストーリーが展開されている。

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