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漫画『プラチナエンド』TVアニメ化決定、来秋TBSで放送 『デスノート』作者の最新作

 人気漫画『DEATH NOTE』(デスノート)と『バクマン。』を世に送り出した、作者・大場つぐみ氏と小畑健氏のタッグが手掛ける最新作の漫画『プラチナエンド』が、テレビアニメ化されることが決定した。2021年秋にTBSなどで放送がスタートし、ティザービジュアル、ティザーPV、スタッフ情報も解禁された。

アニメ『プラチナエンド』のティザービジュアル (C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会

アニメ『プラチナエンド』のティザービジュアル (C)大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会

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 スタッフは、監督を高橋秀弥(「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」ほか)、キャラクターデザインを大舘康二(「ノーゲーム・ノーライフ」ほか)、シリーズ構成・脚本を猪爪慎一(「PERSONA5 the Animation」)、美術を草薙、CGIディレクターを池田正憲、音響監督を濱野高年が務める。音響制作をマジックカプセル、アニメーション制作を公開中の映画『Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-』などを手がけているシグナル・エムディが担当する。

 公開されたティザービジュアルでは、主人公・架橋明日(かけはしミライ)と天使のナッセが描かれており、雑踏の中で「赤の矢」を構える明日と、神々しく輝くナッセが、<日常の中の異物感>を醸し出し、不気味な印象を与える一枚に仕上がっている。また、ティザーPVは、実写を織り交ぜたスケールの大きいものになっており、「幸せになりたい」という印象的なワードを見ることができる。

 『ジャンプSQ.』(集英社)にて2015年11月より連載がスタートした同作は、「天使」「神」「翼」「矢」をキーワードに展開されていく、壮大なダークストーリー。コミックスは世界累計発行部数450万部を突破している。

 物語は、幼いころに事故で家族を失い、引き取られた親戚から虐待を受けて育った架橋明日が主人公で、人生に絶望した明日は中学校を卒業した日に自殺を図るも、謎の天使ナッセに命を救われる。同時に、誰よりも早く好きな場所へ行ける能力「天使の翼」、33日間人を魅了することのできる能力「赤の矢」、百発百中で人を死なせる能力「白の矢」を授けられる。天使の力で親戚の呪縛から逃れ、生きる気力を取り戻した明日だったが、「同様に力を与えられた13人の候補の中から神を決める」と告げられ、天使たちによる”神候補選び”に巻き込まれていく。

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