元プロ野球選手の桑田真澄氏、女医でタレントの川村優希氏が17日、都内で新日本製薬の新商品のサプリメント『BODY AURA』の発表会にゲストとして参加。現役時代はかぜによく引いていたという事実を明かした。

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　桑田氏は「引退してからの方が健康に対する意識は強くなった。現役時代はチームドクターやトレーナーが管理してくれた。引退してからは自分自身で栄養面や睡眠などは管理しなければいけないのが現状」と明かす。現在は週3回ほどジムに行き、家の周りを走ったり、腹筋や背筋などで体を動かしているそう。「現役時代はチームが優勝するため、自分を高めることに集中してやってきた。今は自分の健康。体力、筋力や柔軟性を維持していく。今から強くなるのは、なかなか難しい。なだらかに落ちていけるようにというのを意識していますね」と笑顔で口にした。

　意外な事実も告白。免疫力についての話題で桑田氏は「現役時代は、かぜをよく引いていた。いろいろ調べた結果、ハードトレーニングしますので、免疫力がちょっと落ちる。それで、よくかぜを引いていた。免疫力を高めるためにサプリメントを取ったり、栄養のバランスを考えたり、自己防衛する意識を持って、毎日、過ごしていました」と述懐。「鍛えているから強いは錯覚。どうしてもオーバーワークになってしまいますから。そこで免疫力が落ちていた」と振り返っていた。

　川村氏は「自分の健康を守るためには適度な運動と十分な睡眠とバランスの取れた栄養というところ。自分の免疫力を高める力を身につけるためにサプリメントを取り入れることも大切」とメッセージ。桑田は「若いころからサプリメントは使っていた。これからも体に良さそうなサプリは使っていきたい」と力を込める。最後は「話を聞かせていただいて、健康の大切さを再認識しました。しっかり体を鍛えて、栄養と睡眠を取る。そしていいサプリを取って、健康維持に気をつけていきたい」と宣言していた。

　同サプリメントは、乳酸菌の1つである「L.ラムノサス菌」と、小麦胚芽由来成分「FWGE（発酵小麦胚芽エキス）」の2つの成分が含まれ、健康管理に必要な“自分を防御する力”をサポートする。価格は6480円（税込）で、来年1月8日から発売。