人気グループ・嵐が出演する日本テレビ系バラエティー『嵐にしやがれ』（毎週土曜 後9：00）では、フィナーレまで残すところあと3回となり、これまで数多くのゲストの人生をひも解いてきた『記念館』コーナーにおいて、各メンバーにスポットを当てた企画を行っている。第4弾となる今回は『これぞTHIS IS MJ 松本潤の俺様年表』と題して松本潤の半生を小中高時代の貴重なエピソードや記念品で振り返る。「松本を知り尽くしている」と言う、同じ堀越高校出身の同級生・中村七之助と後輩の生田斗真、尾上松也がゆかりのゲストとして盛り上げる。

　まずは小中時代の松本の友人がリモートで登場し、貴重な証言を続々暴露する。小学生時代に松本と野球でバッテリーを組んでいた友人は、松本の当時のハイレベルすぎるファッションを写真と共に披露。さらに以前結婚式を開いた際、松本が友人として駆けつけた際の「一番目立っていた」エピソードに一同、爆笑となる。中学生時代の友人から松本がキングの片鱗を見せ始めた松本の初公開のエピソードが続々と飛び出す。

　生田は「初出し」だという貴重な記念品を提供。『'98』というステッカーが貼られ、ラベルには「ラップメドレ〜」と書かれたMD。松本が生田に向けて贈ったラップには意味があり、「すっごいうれしくて」と今でも大切に保管していた、貴重なMD音源が解禁される。若き日の自身のラップをまさかこのタイミングで聴くことになったMJは、思わず赤面することに。

　尾上は、学園のトップに上り詰めた堀越高校入学後のエピソードを紹介。当時“キング松本・デビル波野”（波野は七之助のこと）と呼ばれていたそうだが、この二人によって「全学年が仲良くなるという奇跡が」起きたという。七之助からは、友達思いの熱い男・松本ならではのエピソードが明かされる。ブレスレット、指輪、スカジャンなど、嵐デビュー後の松本の私物が一挙にスタジオに登場。メンバーそれぞれが、デビュー後の松本とのエピソードを思い出し、懐かしむ。

　『2020年オープン店』をテーマに新食感のハンバーグや1日400食売り上げるカルボナーラなどの逸品をかけ、クイズで対決する『デスマッチ』には出川哲朗が登場。出川は対決したいメンバーとして二宮和也を指名する。『世界の果てまでイッテQ！』で“マジシャン出川”としての顔も持ち「どっちがマジシャンなのかはっきりさせたい」と二宮に宣戦布告する。