タレントの片岡鶴太郎が12日、都内で『片岡鶴太郎の鶴やしき第3回公演〜冬だ！師走だ！しわ坊主！〜』を開催。動画配信サービス・Netflixで話題となったドラマ『全裸監督』のモデルである村西とおる氏をゲストに迎え、過激なトークを展開した。

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　鶴太郎が、冒頭に「（村西氏とのイベントは）今年4月に予定していたんですね。夏に延期になって、それも開かれず、きょうになりました。やっと、これで監督との対談が実現します。4月からずっと全裸で待ってくれていました」とあいさつ。

　その後、おなじみの“ほら貝”を鳴らしながら登場した村西氏は「お待たせいたしました、お待たせしすぎたかもしれません」とおなじみのせりふで登場。今回は「村西とおる年表」をもとに、人生を振り返っていくことになった。撮影方法があまりに過激だったことが問題となって、ハワイでFBIに逮捕され裁判で懲役370年を求刑された当時の秘話も飛び出し、鶴太郎が「オレ、その話を初めて聞いた。すごいね」と驚きの声を上げた。

　村西氏から飛び出す、過激なセクシービデオ業界のエピソードの数々に、鶴太郎もあっけにとられながら「きょう、ライブでよかった」とコメント。村西氏は「鶴太郎さんと共通しているのが、みんなが喜んでいる、楽しんでいることが好き。喜ばせよう、楽しませよう。それでずっときている。お金儲けだけでは続かない」と自身の信念を語っていた。

　イベントの進行は、大下香奈が担当した。