カリスマホスト・ローランドが10日、東京・新宿アルタで期間限定オープンしたポップアップストア『CHRISTIAN ROLAND Xmas LIMITED STORE』に来場した。

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　ローランドが今夏に立ち上げたアパレルブランド『CHRISTIAN ROLAND』は、「MINIMUM LUXURY 〜最小限にして最高級〜」がコンセプト。ローランドは「一個のものに向き合う大事さ、昨今の不倫騒動を見ていても一つの物を愛する大切さが欠けているのかな。そこに一石を投じたい」と“旬のネタ”を交えながらアピールしていた。

　きょう10日〜25日まで期間限定オープンするポップアップストアでは、クリスマスプレゼントにぴったりな新商品の販売をはじめ、本人プロデュースの高級バラ専門店『R-GALLERY』のバラも購入でき、ロコンドで販売中の「イタリアンレザー 8cmヒールブーツ」の展示も行う。

　ポップアップストアを構える新宿アルタは、ローランドがホストのスカウトを受けた“原点”ともいえる場所。「地元は違いますけど、新宿で育った人間。新宿で悔しい思いもしたし、いい思いをしてきたのでアルタというのは特別の場所」と感慨深げに語った。そして、コロナ禍で大打撃を受けた新宿について「元気付けたい、風向きが変わればいいなという思いはあります。個人的に自分が“新宿の看板”だと自負がある。僕が暗い顔してたり、こじんまりとやっていたら新宿がどんどん暗くなる。新宿を少しでも明るくできれば」と話した。

　年の瀬も近づき「テレビに出始めたときからキャラクターもあってか『一発屋だろう』と言われましたが2020年、何とか生き残れました。皆さんのおかげです」と笑顔で一年を振り返ったローランド。今後の展望を問われると「ヨーロッパのクラブを買ってサッカークラブの球団経営すること。長期的な目標ですが、確かなビジネスビジョンがあります」とぶち上げていた。

　また、ブランドモデルには、男女逆転版・婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』の出演が話題となった當間ローズを起用。ローランドが「見た瞬間に決めた」という逸材で、本人も「元々、ローランドさんのファンで生き方に共感していましたので（オファーを受けて）めちゃくちゃうれしかった」と笑顔で話した。

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