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『鬼滅の刃』初ぬりえ本、来年3月に2冊同時発売 作者の原作イラスト使用

 大人気漫画『鬼滅の刃』の初となる“ぬりえ本”『鬼滅の刃 塗絵帳 紅』『鬼滅の刃 塗絵帳 蒼』が、2021年3月4日に2冊同時発売されることが決定した。価格は800円(税別)。作者・吾峠呼世晴氏の原作イラストを用いた初のぬりえ本で、公式ツイッターでは一部の白黒イラストが公開されている。

来年3月に発売される『鬼滅の刃』初のぬり絵本

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 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画が原作で、コミックス累計1億部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、炭売りの少年・炭治郎は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで生活が一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために旅に出るストーリー。

 昨年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる公開中の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(10月16日公開)の最新の興行収入が、きのう11月30日に初日から45日間で動員数2053万2177人、興行収入275億1243万8050円を記録したと発表。歴代興行収入ランキング(邦画と洋画含む)では、『タイタニック』(262億円)を超え、2位にランクインするなど注目を集めている。

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