“とにかく面白いひとり芸日本一”を決める『R-1グランプリ2021』の『やります会見』が25日、東京・渋谷の∞ホールで開催。今年で19回目を迎えるが、名称や出願資格などで大幅なテコ入れをした結果、決勝常連のピン芸人・おいでやす小田が出場資格を失った。 2002年より開催してきた同大会も来年で19回目。『R-1ぐらんぷり』だった名称は『R-1グランプリ』とカタカナに改められ、同時にロゴも変わる。また、応募資格は「芸能事務所及びプロダクション所属者」「芸能活動を行っている者」「『芸』を生業(なりわい)としている者」のいずれかに該当する人だったが、『R-1グランプリ2021』からは「プロは芸歴10年以内であること(2010年1月1日以降に芸能活動を開始していること)」「アマチュアは、R-1への出場が今回で10回目以内であること」に変更される。優勝者の賞金は変わらず500万円となっている。
2020/11/25