女優の山本舞香が、28日放送のフジテレビ系バラエティー『TOKIOカケル』（毎週水曜　後11：00）にゲストとして初登場。「何でも話します」という宣言通り、本音トークがさく裂する。「芸能界を辞めて、キャバ嬢になりたかった」「親友をビンタした」など驚きのプライベートについて赤裸々に告白。そのうえ収録中、山本が長瀬智也に恋に落ちて、好きアピールが止まらない!?　破天荒な山本の魅力にTOKIOも翻弄されまくる。視聴者に向け、山本は「とてものびのびとやらせていただいたので、楽しんでご覧いただけたらうれしいです！」とメッセージを寄せている。

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　TOKIOがゲストの知られざる一面を引き出すため、今まで聞かれた事がないであろう質問をゲストにぶつける企画「生まれてはじめて聞かれました」では、松岡昌宏から「芸能界でいちばんビビった人は？」と聞かれ、2人いるという山本が挙げたのはまさかの松岡。『13才のハローワーク』（2012年1月期／テレビ朝日）で共演した際、初対面で「怒らせてはいけない人」とビビってしまったという。「自分が聞いた質問で、自分の名前が挙がるとは！」と驚く松岡と山本が当時を振り返り、国分太一らメンバーが「松岡らしい！」と大爆笑するエピソードが飛び出す。

　また松岡が「この仕事をしていなかったら何していると思う？」と尋ねると、山本は「仕事を辞めたいと思ったことがあって、その時はキャバ嬢になりたかった」と明かす。仕事を辞めたいと思った理由や、再び役者を続けようと決心したきっかけなど、山本の本音にTOKIOが迫っていく。国分からは「ビンタしたこと、ある？」と質問。「人生でいちばん怒った時に、親友をビンタした」という山本の、ぶっちゃけ具合にTOKIOも「もうちょっとソフトなエピソードはないの？」「初対面の人にする話じゃないよ！」と騒然とする。

　ほかにも、男子が女子からされたら“俺のこと好きかも”と思い込んでしまう行動を刑事にふんしたTOKIOが選び、“好きアピール＝クロ”か“意識していない＝シロ”の“シロクロ判定”を、女性刑事にふんしたした山本に判定してもらう企画「完全に好きアピ警察24時」では、番組史上初となる緊急事態が発生。具体的なシチュエーションを交えながら“クロ”だと思う行動をプレゼンテーションしていた長瀬に、山本が恋に落ちた？　「長瀬さんと私だったら…と想像して、ドキドキしてしまう」と本気の山本が長瀬にしたい“好きアピール”を選び、長瀬が判定するまさかの展開に。果たして、山本の恋心は伝わるのか…。

　収録後、山本は「楽しかったです！　すごく緊張していたんですが、皆さんの笑顔に安心して、自分が思っていることをお話させていただくことができました。テレビで拝見していると、オーラに圧倒されそうだなと思っていたんですが、実際にお会いすると優しくてすてきな方たちだなと改めて感じました。そんなTOKIOさんと、リアルなお話をさせていただいてとても貴重な時間でした。使えるか使えないかはお任せしますが（笑）、TOKIOさんにも笑って聞いていただけたのでうれしかったです」と大満足。

　「好きアピ」企画についても「具体的なシチュエーションをお話されていて、想像してしまい本気で考えました。以前、松岡さんと共演させていただいた時は恋愛の話なんてしなかったので貴重でした。ちょっと成長した私をお見せできたのではないかなと思います」と手応えをみせていた。