お笑いコンビ・ぺこぱが5日、都内で行われた『プレミアム・アウトレットの日制定記念イベント』に参加。昨年末の『M-1グランプリ』決勝戦で3位となり、“傷つけないツッコミ”で話題をさらった松陰寺太勇だが、相方のシュウペイの雑なボケに思わず普通にツッコミを入れてしまったことを猛省した。

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　イベントでは20年前の写真を公開。一緒に登壇した河北麻友子が、強面の父との2ショット写真を公開すると「ニューヨークでダディとの2ショット。美少女コンテストのちょっと前ぐらいです」とにっこり。松陰寺は「強めのタモさんかと思った」と父に注目してしまうと、河北は「まさか、こんなになるとは思っていない。色も黒いし、活発な子どもでした」と振り返っていた。

　続いての写真が公開。スキー場での1枚で、シュウペイは「恥ずかしい〜。やめてください〜」と照れたが、松陰寺は「シュウペイちゃん、俺だよ…」とすぐさま訂正。だまされた報道陣は爆笑で河北は「全然、わからなかった」と笑っていた。高校の修学旅行での写真だそうで「当時は本名の松井勇太でやらせてもらっていた。ノーメイクです」と気恥ずかしそうに明かす。するとシュウペイが「この時から『フィー』とか『ファー』とか言っていたんですか」と雑なボケ。松陰寺は「言ってるワケないだろ」と“傷つけないツッコミ”を忘れてしまい「普通にツッコんじゃったよ…」と頭をかいていた。

　そんなシュウペイは合唱コンクールで指揮者をしている写真を公開すると「その時に歌っていたのは『プレミアムアウトレットに行こう』という歌でした」とボケる。ここぞとばかりに松陰寺は「悪くない作り話だろう」と主催者にこびを売ったボケを称賛していた。

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