10/7(水)にNEWアルバム『PASS THE BEAT』をリリースしたSURFACE。同日にオリジナルアルバムだけでなく、ライブアルバムCDとライブDVDの4タイトルに加え、オリコンミュージックストア独占配信『SURFACE LIVE 2018「FACES #1」』など、初の同時リリースラッシュになっている。新型コロナウイルス対策の影響もあり、様々な模索が続く中、今回のSURFACEリリースラッシュについて、椎名慶治と永谷喬夫にインタビューを敢行した。
____リリースラッシュですね?
椎名慶治:ライブに関するアイテム(ライブDVDやライブCD)がコロナの影響があり、リリースを延期する事になりました。最終的にその延期された日がオリジナルアルバムと重なった…いや、敢えて重ねた事で一気に4作品がリリースされる事になりました。デビュー22年で4作品同時リリースは初めてです(笑)。例えば全部購入してくれた方は一体どの作品から楽しむんでしょうね(笑)。
永谷喬夫:この4作品は5月27日発売だったのですが、コロナ禍のピークにきている時のリリースになるので、ソニーさんと事務所、椎名くんと話し合いまして、延期して10月7日に全てリリースすることになりました。こんな状況の中、リリースさせて頂けて感謝の言葉しかありません。
____先行配信曲がオリコンミュージックストアダウンロードランキングウイークリー1位になりました。
椎名慶治:ただただ素直に嬉しいですね。今年の7月、8月と僕のソロ名義での作品も1位を獲得させてもらっていたので、僕個人としては3作連続ウィークリー1位獲得って思っています。僕の中では快挙ですし、「今後無いんじゃないか?」って、思いもよぎります(笑)。いや、でも!また素晴らしい曲を作って良い記録を増やしていきたいですね。
永谷喬夫:非常に嬉しいです。ありがとうございます。引き続き応援して頂きたいです。
____収録楽曲について教えて下さい
椎名慶治:SURFACEはストックを取り溜めてそこから選ぶなんて事は過去も今もなく、アルバムを制作しましょうと会社に言われてから動くスロースターターなんですよね…全然良い意味ではなくて(笑)。なので、今回も例に漏れず会社からの「アルバム作りましょう」を受けて、デモを作って行ったんですが、何曲かアップを作ればおのずとバラードが欲しくなる。バラードを作れば少しホッと出来るようなポップスが欲しくなる。計算高くではないくせに上手いバラエティ加減って言いますか、バランスの良い作品だと思います。
永谷喬夫:SURFACEでは、シングル配信を初めてした「指切りしよう」を含む全12曲です。バラエティに富んだアルバムになったと思います。
____コロナ禍が続く中、あえてやっていること、あえてやりたいことなどあれば教えて下さい。
椎名慶治:あえてやっている事…SURFACEのアルバム制作で忙しい中、自分のソロも制作していました。コロナを受けて様々なイベントやライブが中止や延期が相継ぐ中、「今自分に出来る事は?」と自問自答した結果、結局未来を見据えて曲を作るに辿り着きました。
永谷喬夫:マスクやグローブをしてウエイトトレーニングをしています。YouTubeや映像配信コンテンツにチャレンジしようと、企画、機材、配信環境などを、日々模索しております。
____やっと観客ライブが出来る流れが来そうですね?
椎名慶治:気を緩め過ぎないようにしたいですね。それでも一歩前進したのかな?って、思っています。気を付けて楽しみたいですね。
永谷喬夫:そうですね...でも、去年までの様なLIVEは、先3〜4年は出来ないと思うので、LIVEに対する思考を180度変えて、この状況でSURFACEファンの皆さんに楽しんで頂けるLIVEを提供したいと思っております。
____ファンへのメッセージをお願いします。
椎名慶治:SURFACE名義で沢山の作品が10月7日同時にリリースされますので、僕たちの作品以外は一旦忘れてください(笑)。何卒、応援よろしくお願いします!
永谷喬夫:コロナ禍のリリースで、ファンの皆様に、インストアライブやトークライブ、8枚目のアルバムを中心としたLIVEツアーが出来ない事が、本当に辛いです。まだまだ厳しい状況は続くと思いますが、今までとは違う形でファンの皆様と少しでも沢山交流を持ちたいと思っています。今後も応援よろしくお願い致します。
今回のアルバムの先行配信曲「指切しよう」は、オリコンミュージックストアシングルダウンロードウイークリーランキング第1位を獲得、7月と8月にも椎名慶治ソロが連続で同じく第1位を獲得しており、SURFACEは新たな流れを作りつつある。
コンテンツの届け方、ライブの楽しみ方、音楽の聴き方、SURFACEならではのファンへの想いが、今回の同日リリースラッシュに繋がったのかも知れない。インターネットサイン会、オンライントーク会なども企画されており、今後も、ポジティブかつアクティブな活動をSURFACEは続けてゆくだろう。早くも次の展開が楽しみである。
<インタビュー/取材 丸下史洋>
10/7(水)オリコンミュージックストア独占配信
SURFACE LIVE 2018「FACES #1」vol.1
SURFACE LIVE 2018「FACES #1」vol.2
※各全曲購入で抽選特典あり
https://music.oricon.co.jp/
2020年10月7日(水)、4タイトル同時発売
・SURFACE 8th Original Album
「PASS THE BEAT」
・SURFACE × 武部聡志 Special Collaboration LIVE
「SAIKAI II」 昭和女子大学人見記念講堂
・SURFACE LIVE TOUR 2019
ON 〜two as one〜 中野サンプラザホール
・SURFACE LIVE 2019
ON 〜and on〜 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
<同時発売特設サイト>
http://www.110107.com/surface_dvd
____リリースラッシュですね?
椎名慶治:ライブに関するアイテム(ライブDVDやライブCD)がコロナの影響があり、リリースを延期する事になりました。最終的にその延期された日がオリジナルアルバムと重なった…いや、敢えて重ねた事で一気に4作品がリリースされる事になりました。デビュー22年で4作品同時リリースは初めてです(笑)。例えば全部購入してくれた方は一体どの作品から楽しむんでしょうね(笑)。
永谷喬夫:この4作品は5月27日発売だったのですが、コロナ禍のピークにきている時のリリースになるので、ソニーさんと事務所、椎名くんと話し合いまして、延期して10月7日に全てリリースすることになりました。こんな状況の中、リリースさせて頂けて感謝の言葉しかありません。
____先行配信曲がオリコンミュージックストアダウンロードランキングウイークリー1位になりました。
椎名慶治:ただただ素直に嬉しいですね。今年の7月、8月と僕のソロ名義での作品も1位を獲得させてもらっていたので、僕個人としては3作連続ウィークリー1位獲得って思っています。僕の中では快挙ですし、「今後無いんじゃないか?」って、思いもよぎります(笑)。いや、でも!また素晴らしい曲を作って良い記録を増やしていきたいですね。
永谷喬夫:非常に嬉しいです。ありがとうございます。引き続き応援して頂きたいです。
____収録楽曲について教えて下さい
椎名慶治:SURFACEはストックを取り溜めてそこから選ぶなんて事は過去も今もなく、アルバムを制作しましょうと会社に言われてから動くスロースターターなんですよね…全然良い意味ではなくて(笑)。なので、今回も例に漏れず会社からの「アルバム作りましょう」を受けて、デモを作って行ったんですが、何曲かアップを作ればおのずとバラードが欲しくなる。バラードを作れば少しホッと出来るようなポップスが欲しくなる。計算高くではないくせに上手いバラエティ加減って言いますか、バランスの良い作品だと思います。
永谷喬夫:SURFACEでは、シングル配信を初めてした「指切りしよう」を含む全12曲です。バラエティに富んだアルバムになったと思います。
____コロナ禍が続く中、あえてやっていること、あえてやりたいことなどあれば教えて下さい。
椎名慶治:あえてやっている事…SURFACEのアルバム制作で忙しい中、自分のソロも制作していました。コロナを受けて様々なイベントやライブが中止や延期が相継ぐ中、「今自分に出来る事は?」と自問自答した結果、結局未来を見据えて曲を作るに辿り着きました。
永谷喬夫:マスクやグローブをしてウエイトトレーニングをしています。YouTubeや映像配信コンテンツにチャレンジしようと、企画、機材、配信環境などを、日々模索しております。
____やっと観客ライブが出来る流れが来そうですね?
椎名慶治:気を緩め過ぎないようにしたいですね。それでも一歩前進したのかな?って、思っています。気を付けて楽しみたいですね。
永谷喬夫:そうですね...でも、去年までの様なLIVEは、先3〜4年は出来ないと思うので、LIVEに対する思考を180度変えて、この状況でSURFACEファンの皆さんに楽しんで頂けるLIVEを提供したいと思っております。
____ファンへのメッセージをお願いします。
椎名慶治:SURFACE名義で沢山の作品が10月7日同時にリリースされますので、僕たちの作品以外は一旦忘れてください(笑)。何卒、応援よろしくお願いします!
永谷喬夫:コロナ禍のリリースで、ファンの皆様に、インストアライブやトークライブ、8枚目のアルバムを中心としたLIVEツアーが出来ない事が、本当に辛いです。まだまだ厳しい状況は続くと思いますが、今までとは違う形でファンの皆様と少しでも沢山交流を持ちたいと思っています。今後も応援よろしくお願い致します。
今回のアルバムの先行配信曲「指切しよう」は、オリコンミュージックストアシングルダウンロードウイークリーランキング第1位を獲得、7月と8月にも椎名慶治ソロが連続で同じく第1位を獲得しており、SURFACEは新たな流れを作りつつある。
コンテンツの届け方、ライブの楽しみ方、音楽の聴き方、SURFACEならではのファンへの想いが、今回の同日リリースラッシュに繋がったのかも知れない。インターネットサイン会、オンライントーク会なども企画されており、今後も、ポジティブかつアクティブな活動をSURFACEは続けてゆくだろう。早くも次の展開が楽しみである。
<インタビュー/取材 丸下史洋>
10/7(水)オリコンミュージックストア独占配信
SURFACE LIVE 2018「FACES #1」vol.1
SURFACE LIVE 2018「FACES #1」vol.2
※各全曲購入で抽選特典あり
https://music.oricon.co.jp/
2020年10月7日(水)、4タイトル同時発売
・SURFACE 8th Original Album
「PASS THE BEAT」
・SURFACE × 武部聡志 Special Collaboration LIVE
「SAIKAI II」 昭和女子大学人見記念講堂
・SURFACE LIVE TOUR 2019
ON 〜two as one〜 中野サンプラザホール
・SURFACE LIVE 2019
ON 〜and on〜 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
<同時発売特設サイト>
http://www.110107.com/surface_dvd

2020/10/07