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映画『鬼滅の刃』入場者特典は『煉獄零巻』 炎柱・煉獄の初任務を描く

 人気アニメ『鬼滅の刃』の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(10月16日公開)の入場者特典が発表された。煉獄杏寿郎の初任務を描く描き下ろし漫画ほか収録の冊子『煉獄零巻』が数量限定で配布される。

入場者特典『『煉獄零巻』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

入場者特典『『煉獄零巻』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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 『鬼滅の刃 煉獄零巻』は、鬼狩り専門の組織“鬼殺隊”の中でも、今や柱として最強の剣士の一人となった煉獄杏寿郎の初任務を、原作者・吾峠呼世晴氏が描き下ろし。“大正コソコソ噂話”の新録版のほか、劇場版のスタッフやキャストインタビューも収録。84ページのボリュームとなっており、配布は全国合計450万名限定となる。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、主人公の少年・炭治郎は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで生活が一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために旅をするストーリー。

 コミックスは現在シリーズ累計8000万部を突破する人気作品で、昨年4月から9月にテレビアニメ(全26話)が放送されると、人と鬼との切ない物語に躍動感あふれる映像などが人気を博し社会現象化した。

 テレビアニメの続編で最終話からつながる劇場版は、鬼が乗っ取った“無限列車”を舞台に、炭治郎と炎柱・煉獄杏寿郎らが鬼と戦うストーリーが展開。炭治郎たちが任された新しい任務は、煉獄とともに短期間のうちに40名以上の行方不明者を出しているという“無限列車”を捜索する。

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