「Nizi Project」で大きな話題を呼び、“理想の上司”としても注目を集めている世界的プロデューサーのJ.Y. Park（パク・ジニョン）が、先週に引き続き、きょう19日放送の日本テレビ系バラエティー番組『マツコ会議』（毎週土曜　後11：00）に韓国のスタジオから出演する。

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　前回の放送では「褒める指導の本質」や「餅ゴリ」という自身のあだ名についてなど、J.Y. Parkのパーソナルな部分に切り込んだマツコ・デラックス。今回は、マツコもハマったという「Nizi Project」と9人組グローバルガールズグループ「NiziU」を深堀りする。

　J.Y. Parkが10年もの構想を経て作り上げた「Nizi Project」に、マツコは「人生の縮図」と評するほど魅了されたそう。さまざまな課題を乗り越え、1万人を超す応募者の中から選ばれたNiziUのメンバーたちの成長を見て、「ちゃんと目標があって、未来を描けている人はどんなに厳しい環境にあってもちゃんと食らいついていく。そういう真っ当な姿を改めて見せられた」という。

　この言葉にJ.Y. Parkは「プロデューサーとしては、短所がたくさんあっても、特別な長所が1つだけあればメンバーに選びます。短所は隠して、長所を最大限引き立たせればいい。全員その長所があるから、NiziUメンバーは完璧だと思います」と断言する。

　そしてマツコが“なぜこの9人が選ばれたのか？”に迫ると、J.Y. Parkは「MAKOはマイケル・ジョーダンを彷彿とさせる」「RIKUは最も予想を超えていった参加者」と、メンバー一人ひとりの魅力を紹介。マツコが「出てきた瞬間からすごかった」と評したRIMAの話になると、「実はいちばん心配していた参加者だった」と明かし、その真意を語る。また、マツコが最も心を動かされた「Nizi Project」の“真のスター”についても熱弁する。