テレビ＆ビデオエンターテインメント・ABEMAのオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミくんには騙されない』の第2話が23日に配信された。

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　『オオカミ』シリーズは、真実の恋をしたい男女がデートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける人気番組。出演する男女メンバーの中には、好きでもないのに好きなフリをして真実の恋を惑わす「嘘つき“オオカミ”」が最低1人以上紛れ込んでいる。最新作は「夏、恋、そしてオオカミ。」がキャッチコピー。スタジオMCをお笑い芸人・横澤夏子、女優の飯豊まりえ、俳優の神尾楓珠、タレントの滝沢カレンが務める。第1話、第2話のゲストは北村匠海だった。

　女性メンバーは、女優の松永有紗、モデルの世良マリカ、中澤瞳、染野有来、佐藤ノアの5人。オオカミくんかもしれない男性メンバーは、『仮面ライダージオウ』で明光院ゲイツを演じた俳優の押田岳、4人組バンド・インナージャーニーのKaito、プロサーファーの平原颯馬、ロックバンド・Seven Billion DotsのMasafumi、俳優の藤枝喜輝ら5人となる。

　第2話は、がくがノアを誘った“太陽LINE”デート（デートの誘いが全員に通知され、誰でもそのデートに参加できる）からスタート。デート中には、がくがノアに対し「ノアとしゃべりたいから太陽LINEを送った」「めっちゃ人見知りなんだけど…」「こんな早く送って、来てくれんのかなって迷った。だから、来てくれてありがとう」などと、本音を吐露。これを受け、北村は「めちゃくちゃキーマンだと思います、ノアちゃん。がくくんは弱いところいっぱい持ってる、本当は。そこを吐き出せるのはノアちゃんしかいない…」と、年長者としてメンバーをまとめるがくの内面的な部分に考えを巡らせ、続けて「男なんてめっちゃ弱いですから！　女性の方が絶対強いんで」と意味深にぽつり。これに女性陣が笑い声をあげる中、神尾は「僕も弱いんですけど、がくも弱そうだなって思いました」と、共感を示していた。

　また、「夏があまり好きじゃないから、好きになりたい」と話すノアに、「夏を好きにさせてあげる」と豪語してアプローチをかけるそうまの姿も。ストレートに思いを告げるそうまに、スタジオの女性陣は悶絶するしていた。第2話で、早くもノアをめぐる、がくとそうまの“三角関係”が発生するなど、いきなり波乱の展開が起きそうだ。

　『オオカミくんには騙されない』は、「ABEMAビデオ」で配信中。