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高橋尚子、募金ラン116キロを走破 募金総額は470万円

 22日から23日まで放送された日本テレビ系列『24時間テレビ43』内で行っていたシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子による“募金ラン”が終了した。直前練習では右ふくらはぎを痛めるというトラブルを抱えならも「100キロ以上を走る」という宣言通り116キロを走破。自身が発起人を務め、私有地1周5キロを走るたびに10万円を募金する企画で高橋のほか5人の参加者との総額470万円を募金した。

“24時間募金ラン”をゴールさせた高橋尚子とチームQのメンバー (C)日本テレビ

“24時間募金ラン”をゴールさせた高橋尚子とチームQのメンバー (C)日本テレビ

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 また、高橋が自ら声をかけたメンバー『チームQ 』として土屋太鳳、吉田沙保里、陣内貴美子、松本薫、野口みずきらが5人がリレー形式で高橋と同じコースを走りつないだ。午後7時30分頃、第一走者を務めた土屋がアンカーとしてゴール。5人で120キロを記録する健闘をみせた。

 スタートは22日の午後7時10分頃。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、例年とは違った沿道での声援のない私有地でのマラソンを実施して“密”を回避、たった1人でひたすら走り続けた高橋。途中、左足にも痛みを訴え休憩をはさんだが、午後6時30分放送の時点ではすでに100キロを突破したことが明かされ、より多くの募金がしたいとランを続行していた。

 114キロを通過すると、高橋のもとにすでにフィニッシュしていた『チームQ』の5人が集合。参加者全員が揃ってゴールのボタンを押して、募金額が470万円を突破しても走ることをやめず番組終了時間まで挑戦を続けた。フィニッシュが告げられると、ようやく止まった高橋に拍手が送られた。高橋は「仲間の頑張りが元気をくれました。いいチームでみんなに本当に感謝です!」と笑顔が弾けさせた。

 最終的には、高橋が116キロで230万円、土屋が30キロ、吉田が25キロ、陣内が10キロ、松本が15キロ、野口が40キロを走って240万円となり、合わせて470万円の募金総額となった。

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