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宮迫博之『アメトーーク!』は「実家帰るみたいな感覚」 中田敦彦が地上波復帰の是非に斬り込む「この先どこに行く?」

 お笑いコンビ・オリエンタルラジオ中田敦彦が、18日に公開されたYouTube公式チャンネル『宮迫ですッ!』に出演。今年1月29日にYouTube公式チャンネルを開設し、約7ヶ月で108万人(18日正午時点)の登録者数を誇る、雨上がり決死隊宮迫博之が、今後の目標について悩みを抱えていることを受け、チャンネルの特性などを分析しながら持論を展開した。

中田敦彦が、18日に公開されたYouTube公式チャンネル『宮迫ですッ!』に出演

中田敦彦が、18日に公開されたYouTube公式チャンネル『宮迫ですッ!』に出演

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 中田はまず、先日配信された宮迫と、極楽とんぼ加藤浩次との対談動画について「あれの何がオモロイかをめっちゃ解説したい。一番ホットな対談でしたよね。お互いが背負っているものの重さもあって。吉本興業って、バリバリの体育会系ですよね。血気盛んな時代もあって…」と力説。雨上がり、FUJIWARAナインティナイン、ほっしゃん、宮川大輔などを輩出した吉本印天然素材と、極楽、ロンドンブーツ1号2号ペナルティ品川庄司などが出演していた銀座7丁目劇場を対比させながら、今回の対談が行われた意義を説明した。

 中田の思いは止まらず「宮迫さんと加藤さんって、岡村(隆史)さんの西の兄貴と東の兄貴でもあるじゃないですか。天然素材時代と『めちゃイケ』、岡村さんの兄貴としての2人。この2人がともに大変な目にあったのが、あの事件だったんですよ」と昨年の騒動を回顧。「かつての東のライバルである加藤さんが、宮迫さんと亮さんの会見を見て牙をむいた。順調に誰ひとり欠けることなくやっていたら、この2人の対談は見られなかった」と指摘すると、宮迫も「あそこで声を上げて、自分の番組でやった加藤って、すごいことっていうことと同時に、めちゃくちゃやなと(笑)。でも、カッコよかったね」とかみしめるように語った。

 その後、本題である「宮迫のYouTubeの今後について」の話となり、中田が「僕なりに、どうしたらより違うゾーンに入れるのかと分析しました。資料作ってきました」とニヤリ。「宮迫さんのチャンネルって、何がすごいかというと、まず毎日更新しっかりしている。それから、いろんなジャンルをやっている。さらに、宮迫さんの今までの道のりを全部押さえた動画をやっている。非の打ち所がないんですけど、まだひとつ開けてない箱があるんですよ。それが『アメトーーク!』なんです。最大のタブーになっている。このYouTubeを応援しているみんなが思っているんですよ。『この先どこに行くの。『アメトーーク!』を越えたいの、戻りたいの?』って」と直球で投げかけた。

 宮迫が「くるねー」と口にすると、中田は「このチャンネルを応援する人たちは、その延長線上に、地上波に戻るっていうのを望んでないと僕は思うんです。更新頻度は落ちるし、地上波に戻ったら、どうせ今までみたいなパフォーマンスをしてくれないんでしょうって思うんじゃないかな」と斬り込む。宮迫は「なるほどね」と深くうなずきながらも「『アメトーーク!』は、スタッフとかも家族みたいなもんやから。実家帰るみたいな感覚やからね。自分のキャリアとかではなく、実家にはやっぱり帰りたい。オレとしてはハイブリッド状態。(地上波に)戻ることができたとしたら戻って、こっちでもやりたい」と率直な気持ちを語っていた。

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