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『ドラえもん』は小学館の看板「関係ない部署ない。100年先も注力へ」

 小学館が14日、都内で12月1日に発売される人気漫画『ドラえもん』の「100年先の未来まで届けたい」をコンセプトに作られた愛蔵版全45巻セット『100年ドラえもん』の完成披露発表会を開催。会社にとって『ドラえもん』というコンテンツの重要性を語った。

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 『100年ドラえもん』は、漫画『ドラえもん』が小学館の幼児・学習雑誌である6つの雑誌(『よいこ』『幼稚園』『小学一年生』『小学二年生』『小学三年生』『小学四年生』)の1970年1月号に初登場してから、今年で50周年を迎えたことを記念して企画されたもの。1万セット限定生産の本体価格7万円(税別)で予約を受け付けているが、全45巻の装幀デザインや専用ケースなどが完成したことから、この日、完成披露発表会が行われた。

 『100年ドラえもん』という、ひとつの出版物に対して発売前に記者発表会を開催したのは今回で3回目。会社としても異例のことで、担当者は「予想を上回る反応が寄せられております。小学館が一番力を入れている企画です」と意気込む。

 50年間、『ドラえもん』と歩んできた小学館だが、「切っても切れない重要なキャラクター」と特別な存在だと話す。小学館から発売されている『ドラえもん』関連の書籍(学習漫画やパズル本、小説など)は現在500種類ほど出ている大コンテンツだと明かした。

 ドラえもんルーム室長の松井聡氏は「子ども向けが多いのですが、大人向けの本や今後は画集も出していく予定。小学館にある局や編集部、部署から、さまざまなところから関連商品が発売されています。小学館において、『ドラえもん』と関係のない出版物や雑誌を出している部署はほとんどないです。全社的に『ドラえもん』というキャラクターを使っている」と会社全体に『ドラえもん』が関わっていると説明した。

 続けて「立ち位置的には『ドラえもん』=『小学館』。小学館においてもっとも重要なキャラクターと認識しています。ですので『ドラえもん』を100年後まで伝えたい思いがあります。今後、小学館としては100年間、『ドラえもん』の関連本を出す。メディアも時代によって変わっていっているので、デジタル関連の商品も出す。50年間応援し続けた小学館として、少なくともあと100年間は、『ドラえもん』に力をいれていく」と宣言した。

 発売される『100年ドラえもん』は、『ドラえもん』出版史上初となる全巻ハードカバー・布クロス装となっており、この本を100年先、ドラえもんが誕生する22世紀まで残したいという思いを込めて、用紙から印刷・製本まで経年劣化を極力軽減することを意識した仕様となっている。また、掲載原稿はすべて最新の技術でリマスターされており、カバーの布クロスは防汚加工もされている。

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  • 『ドラえもん』愛蔵版全45巻セット『100年ドラえもん』完成披露発表会の模様 (C)ORICON NewS inc.
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