俳優の吉沢悠（41）の所属事務所・テンカラットは7日、吉沢が新型コロナウイルスに感染したことを報告した。

　書面では吉沢について「7月31日に体調を崩し発熱したため、8月1日に医療機関を受診しPCR検査を受けましたが陰性でした」と説明。「大事をとり外部との接触を避け、自宅待機をしておりましたが、その後も発熱を繰り返す状態が続いておりましたので、8月4日に今度は抗原検査を受けました。こちらも陰性という結果が出ました」と記した。

　続けて「しかしながら、咳、背中の痛みが増してきましたので、昨日8月6日PCR再検査をおこない陽性を確認し、医療機関の指導に従い入院をし治療を行うこととなりました」と報告。「今後も医療機関、行政機関の指導の下、当人の体調管理を徹底してまいります」と伝えた。

　最後は「弊社におきましては、所属者並びに社員、関係者の皆様への感染防止を最優先に、引き続き対策を徹底し業務を行ってまいります」とし「仕事関係者、いつも応援して下さっている皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしていることを、心よりお詫び申し上げます」とコメントしている。

　芸能界では、新型コロナウイルス感染の報告が続いており、きのう6日には、人気エアーバンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳、お笑いコンビ・ラニーノーズ・山田健人（やまだ・けんと 31）、5日にはお笑いコンビ・レンボーのジャンボたかお（31）、三代目J SOUL BROTHERSのELLY（32）らが所属事務所を通じて発表している。