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清原和博、逮捕後の壮絶な日々を語る「初めて心底、敗北を認めたのが薬物」

 元プロ野球選手の清原和博氏(52)が、28日放送の日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース 身近な危険&危険生物2時間スペシャル』(後9:00)に出演。2016年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、先月15日に執行猶予期間が満了してから初のゴールデン出演となる今回、本人が「初めて心底、敗北を認めたのが薬物」と語る地獄の生活、そこから立ち直らせた大事な存在、薬物との壮絶な闘いを完全再現する。

28日放送の『ザ!世界仰天ニュース 身近な危険&危険生物2時間スペシャル』に清原和博氏が出演(C)日本テレビ

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 2016年2月2日、覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕された清原氏。この日自宅で、薬物を摂取し、一度は気分が上がり、反動で気持ちがぐっと落ち込むと「こんなものは捨てよう」と思ったそうで、警察が自宅に踏み込んだのは、まさにその時だった。留置場に入った清原氏は「114番」と番号で呼ばれ、屈辱を味わった。

 保釈後も人目を気にして外に一切出られず、朝も夜もわからない状態で、1日が過ぎていく。大量の薬物を摂取していた影響で重度のうつ病を患い「自殺の方法」を携帯で検索するように。厳しいプロの世界でも、トッププレーヤーとして活躍してきた清原氏にとって「初めて心底、敗北を認めたのが薬物」と語るほど、抗えないものだった。

 その地獄の生活から、清原氏は“ある出来事”をきっかけに前を向き始める。立ち直らせてくれた存在、周囲の人々の支えとは。本人への取材と著書「薬物依存症」をもとに完全再現する。VTRを見た、MCの笑福亭鶴瓶は「もとのすばらしい人にまた変わってほしい」とコメントし、自身もうつ病に苦しみ心療内科に通っていたことがあるノンスタイル石田明は「楽になったのは、話せる仲間ができた時」と語る。

 スタジオゲストにはそのほか、永野芽郁、犬飼貴丈、児嶋一哉(アンジャッシュ)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、朝日奈央も出演する。

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