きょう23日放送の日本テレビ系バラエティー『笑神様は突然に…夏の2時間SP』（後7：00）は、若手芸人4組によるロケバトルのほか、番組開始から8年、約300本のロケから珠玉の名作を選りすぐったアンコール放送といったラインナップとなる。

【写真】その他の写真を見る

　番組では仲良し芸能人達のロケにカメラが密着し、「笑いの神が降りてきた瞬間」をピックアップ。ロケ特有の「段取り」もなし、「面白くないところ」は全カットのロケバラエティーとなっているが、スタジオではMCの内村光良、宮川大輔と千鳥が見守る中、アインシュタイン、ティモンディ、トム・ブラウン、すゑひろがりずの4組による新撮ロケが放映される。

　4組は『笑神』ロケ必須の「水落ち」、「化け物登場」などに挑戦。アルパカに引っ張りまわされた際、髪をとくクシを牧場に落としてフンまみれにしてしまったアインシュタインの稲田直樹。クシを洗いに池に向かったかと思うと、そのまま体ごとダイブする。全身、池につかりながらクシを洗い終えた稲田が髪をオールバックにセットしていると、相方の河井ゆずるが「妖怪か！」とツッコミを入れると、稲田から「今までありがとう。他にボケられる人を探してね…」と謎の妖怪的フレーズが飛び出す。

　番組ではそのほか、千鳥が志村けんさんを迎えて行ったロケをアンコール放送。大悟がプライベートで親交があった、志村さんと笑神を降ろすロケを石垣島で決行したが、島の子供たちは、志村さんが振り向くだけで「バカ殿だ！」と大爆笑する。そんな中、ガンバレルーヤ・よしこが、ソーキそばを食べた店に、志村に買ってもらったシーサーを置き忘れるという失態を犯してしまう。

　千鳥が菅田将暉、志尊淳、間宮祥太朗の3人をゲストに迎えて行ったロケもアンコール放送。菅田の願いは「何でもいいから東大生に勝つこと」。手段は問わず、ジャンケン、なぞなぞ、アッチ向いてホイ、東大前で見つけた東大生に、次から次へと勝負を挑んでいくが…。