テレビ東京では、ドラマ枠だった月曜午後10時台に、7月から新たなバラエティー枠を創設。これまでの3密スタイルの収録方法とは異なる、新たなwithコロナ時代のテレビの作り方にも挑戦している。20日に同局系で放送されるのは、『電気ネズミとチーズ泥棒 〜泥棒くっきー!地上10cmのお宅訪問〜』(後10:00〜10:54)。
“天下御免のチーズ泥棒”くっきー!(野性爆弾)が、最新鋭の四輪ドローン(電気ネズミ)をあやつり、遠隔で大物タレントの自宅に次々潜入する、日本で最もカメラの位置が低い地上10センチ、ネズミ視点のお宅訪問番組。
白亜の大豪邸から凄技DIY邸、さらにはうら若き女性タレントが部屋着でくつろぐアパートまで。標的になったタレントは、盗まれないよう自宅のどこかにチーズを隠し、くっきー!があやつる電気ネズミを迎え討つべく、部屋のあらゆる場所に罠を張る。一方で、ネズミ侵入用に玄関ドアがちょっと開いていたり、段差に板を渡してくれていたり、リアルとファンタジーが交錯しているため、“ファンタジーバラエティー”をうたっている。
標的となることを引き受けた某大物芸人は「番組スタッフに企画書を渡されたとき、意味がわからなすぎて『こいつら何言ってんだ?』と思った」そうだが、ロケを終えたくっきー!の感想は「芸人人生で一番楽しかった」というもの。
この番組を企画した上出遼平プロデューサー(テレビ東京)は「新しそうな顔をして全然新しくない番組にうんざりしているので、ちゃんと新しい番組を作りました。その結果ロケは混迷を極め、出演者もスタッフも、その場にいた全員が一体何をしているのかわからなくなりました。関わってくれた皆さんの優しさに包まれて、なんとか放送までこぎつけることができそうです。絶対レギュラー化した方がいいと思います」と、話している。
“天下御免のチーズ泥棒”くっきー!(野性爆弾)が、最新鋭の四輪ドローン(電気ネズミ)をあやつり、遠隔で大物タレントの自宅に次々潜入する、日本で最もカメラの位置が低い地上10センチ、ネズミ視点のお宅訪問番組。
白亜の大豪邸から凄技DIY邸、さらにはうら若き女性タレントが部屋着でくつろぐアパートまで。標的になったタレントは、盗まれないよう自宅のどこかにチーズを隠し、くっきー!があやつる電気ネズミを迎え討つべく、部屋のあらゆる場所に罠を張る。一方で、ネズミ侵入用に玄関ドアがちょっと開いていたり、段差に板を渡してくれていたり、リアルとファンタジーが交錯しているため、“ファンタジーバラエティー”をうたっている。
標的となることを引き受けた某大物芸人は「番組スタッフに企画書を渡されたとき、意味がわからなすぎて『こいつら何言ってんだ?』と思った」そうだが、ロケを終えたくっきー!の感想は「芸人人生で一番楽しかった」というもの。
この番組を企画した上出遼平プロデューサー(テレビ東京)は「新しそうな顔をして全然新しくない番組にうんざりしているので、ちゃんと新しい番組を作りました。その結果ロケは混迷を極め、出演者もスタッフも、その場にいた全員が一体何をしているのかわからなくなりました。関わってくれた皆さんの優しさに包まれて、なんとか放送までこぎつけることができそうです。絶対レギュラー化した方がいいと思います」と、話している。
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2020/07/18