テレビ番組・CMのリサーチを行うエム・データは6日、「2020年上半期テレビCM放送回数ランキング」(1月1日〜6月30日に東京地上波キー局で放送されたものを対象)を発表。女性部門は女優の深田恭子、男性部門は歌舞伎俳優の松本白鸚が、ともに同期1位を獲得した。 人気女優やアイドルが名を連ねる女性部門では、UQモバイルや東京ガス、キリンなどのCMに出演する深田【6757回/11万1240秒】が、昨年の年間4位から上昇して初めて上半期女王の座に就いた。2位は花王、アサヒ、興和などのCMに出演する女優の米倉涼子【6623回/9万9360秒】、3位は日清、NTTドコモなどのCMに出演する女優の橋本環奈【5967回/10万2285秒】が続いた。橋本は昨年の年間20位以下からの飛躍となる。