お笑いコンビ・相席スタートが24日、オンライン会議ソフト「Zoom」を通じて行われた『よしもと芸人オンラインイベントお披露目会』に参加。「男と女のコミュニケーション術」と題したオンライン講演会で、セクハラについて話題が及ぶと、 山崎ケイは「女芸人同士で競う番組があって、そのご褒美がイケメンとのキスだった」と実体験を引き合いに出した。
「ビジネスキスはNG」という山崎は「私がキスすることで面白くなる気がしなくて(ビジネスキスを)したくないなって思ったんです」と説明。当時の番組スタッフとも「私が勝った場合、番組の趣旨もあるので『寸止めにして、この続きはカメラの無いところでね…。みたいな感じで交わすのはアリですか?』って聞いたんです。そうしたら『え、キスがダメなんですか? ちょっとするだけですよ?』ってビックリされたんです」と、やり取りを交わしたという。
ビジネスキスが当たり前となっている現状について「女にとってのキスを何だと思ってるんだろう。でもテレビ業界は、それでずっとやってきてる。多分、その人も悪気はないんだと思うんです。ただ、私はすごい女がやりにくい世界だと思ってしまった」と嘆いた山崎。自身の経験も踏まえて「嫌だったら嫌だと言わなきゃいけないし、男性側も『もしかしたら、もう時代遅れなのかな』と思うべき。お互いが言い合える関係なら、ハラスメントも減っていくと思います」と語っていた。
同イベントは、吉本興業が「オンラインイベント」という新しいスタイルを提案し、全国の販売代理店向けにZoom配信で開催されたもの。「漫才」「落語」「学園祭」「講演会」「ワークショップ」「ディスカッション」のそれぞれのジャンルに、オンライン上で芸人を派遣するスタイルを実演した。
「ビジネスキスはNG」という山崎は「私がキスすることで面白くなる気がしなくて(ビジネスキスを)したくないなって思ったんです」と説明。当時の番組スタッフとも「私が勝った場合、番組の趣旨もあるので『寸止めにして、この続きはカメラの無いところでね…。みたいな感じで交わすのはアリですか?』って聞いたんです。そうしたら『え、キスがダメなんですか? ちょっとするだけですよ?』ってビックリされたんです」と、やり取りを交わしたという。
ビジネスキスが当たり前となっている現状について「女にとってのキスを何だと思ってるんだろう。でもテレビ業界は、それでずっとやってきてる。多分、その人も悪気はないんだと思うんです。ただ、私はすごい女がやりにくい世界だと思ってしまった」と嘆いた山崎。自身の経験も踏まえて「嫌だったら嫌だと言わなきゃいけないし、男性側も『もしかしたら、もう時代遅れなのかな』と思うべき。お互いが言い合える関係なら、ハラスメントも減っていくと思います」と語っていた。
同イベントは、吉本興業が「オンラインイベント」という新しいスタイルを提案し、全国の販売代理店向けにZoom配信で開催されたもの。「漫才」「落語」「学園祭」「講演会」「ワークショップ」「ディスカッション」のそれぞれのジャンルに、オンライン上で芸人を派遣するスタイルを実演した。
コメントする・見る
2020/06/24