人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也が、29日放送の日本テレビ系バラエティー『クイズ！その時スーパースターは？』（後9：00）で、お笑いコンビ・かまいたちと初タッグを組みMCに挑戦することが、わかった。また、亀梨は番組内で自身の人生を変えた『スーパースター』との出会いを本人役として再現。熱演をみせる。

　同番組では各界のスーパースターが、実際にとった『驚きの行動』や『神対応』をクイズで出題。例えばフィギュア・羽生結弦選手が演技の前に行う意外な行動とは？　テニス・錦織圭選手がラケット以外でエアKしたものとは？など、その時スーパースターは何をしたのか、その出来事が起こる前の実際の映像を使って、クイズを出題、パネラーが予想してクイズに挑む。

　また、実際に起こったスポーツの好珍プレーと同じ状況を人気芸人がロケで完全再現。極限の状況でパフォーマンスを発揮することがいかに難しいのか、スーパースターのすごさをガンバレル―ヤ、コロコロチキンペッパーズ、とにかく明るい安村が、カラダを張って検証するコーナーも登場する。

　番組内では、MC3人の人生を変えたスーパースターとの出会い、エピソードからもクイズを出題。亀梨が影響を受けたのは、世界的スーパースターのジョニー・デップと監督ティム・バートンの二人。連ドラ『妖怪人間ベム』（2011）では個性あふれるキャラクターを演じた亀梨だったが、実はこの役のオファーを受けた当時は、受けるかどうか悩んでいたという。そんな時、とある会食で偶然出会ったのがジョニー・デップとティム・バートンの2人だった。

　映画『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』など数多くの魅力的なキャラクターを生み出してきた2人のスーパースターの言葉が、亀梨が妖怪人間ベムを演じることの後押しになったという。そんな亀梨の人生を変えた言葉とは。そして妖怪人間ベムの役作りに影響を与えた意外なものとは。スーパースターとの出会いのエピソードを亀梨本人が熱演してクイズを出題する。

　さらに、亀梨が初めて蜷川幸雄さん演出の舞台で初主演を務めた時に救ってくれたスーパースター、野球少年だった頃に憧れたスーパースターとのエピソードも明らかになる。