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朝ドラで話題の古川雄大、インスタで自作曲発表 『エール』でミュージックティーチャー役

 NHKで放送中の連続テレビ小説『エール』(月〜土 前8:00 総合ほか ※土曜は1週間の振り返り)で「ミュージックティーチャー」を演じて話題になった俳優・古川雄大(32)が16日、自身のインスタグラムを更新し、自身が作詞・作曲、動画編集を手がけた新曲「夜に咲く花」のオルゴールアレンジ動画を投稿した。

朝ドラ『エール』ミュージックティーチャー役で話題となった古川雄大

朝ドラ『エール』ミュージックティーチャー役で話題となった古川雄大

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 俳優活動と並行して2008年から音楽活動を始めた古川は、日頃から作詞作曲を行い、定期的にライブも行っている。緊急事態宣言下での外出自粛期間中には、新曲「夜に咲く花」を書き下ろした。

 古川の自宅はマンションのため、弾き語りでの新曲発表を断念。どのように発表するかを模索するなか、以前から古川の楽曲制作に携わっている坂本暁良氏と協力し、オルゴール音を完成させた。動画編集方法を教えてもらいつつ、オルゴール音に合わせて歌詞を載せる動画をスマートフォンで制作。時間はかかったものの、想いのこもった動画となっている。

 新型コロナウイルスの影響によって、出演予定だったミュージカル『エリザベート』が全公演中止になったり、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の公開が延期になったりと、自身も影響を受けた古川。新曲は、今までの日常のありがたさや、家にいることの大切さを「夜に咲く花」に例えている。

 インスタグラムでは「太陽の光を浴びず、雨に打たれ、暗闇の中で咲く花は今の僕らの状況と重なっていると感じました。これからも咲くためだけにみんなで同じ方向を向いて歩いて行けたらという願いを込めました」と新曲に対する想いを語っている。

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