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増田貴久主演ミュージカル全キャストが決定 ヒロインに笹本玲奈ほか松下優也、雛形あきこら

 人気グループ・NEWS増田貴久が主演を務めるミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』(9月4日〜20日まで東急シアターオーブ、10月3日〜9日までオリックス劇場にて上演)全キャストを発表された。

ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』全キャスト発表

ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』全キャスト発表

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 自身初となる海外ミュージカルに初挑戦する増田演じる主人公・フィンチを取り巻く登場人物としてヒロイン役を笹本玲奈が起用。このほかミュージカル初挑戦となる雛形あきこ、松下優也、鈴木壮麻、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、今井清隆らが参加する。

 1961年にブロードウェイで初演され、以降1417回のロングランヒットという記録を打ち立てた傑作ミュージカル。1962年のトニー賞では最優秀ミュージカル作品賞、主演男優賞、など7冠を達成。1995年にはマシュー・ブロデリック主演でリバイバル上演、さらに2011年にはダニエル・ラドクリフ主演で再上演、トニー賞8部門にノミネートされるなど、世代を超えて愛される名作で、今回は、2011年版クリエイティブチームの一人であり、本作を知り尽くしたクリス・ベイリー氏のもと2020年版新演出に挑む。

 ビルの窓ふき清掃員・フィンチは、ある日『努力しないで出世する方法』という本を読んで感化され、出世を強く意識するようになる。“入るべきは大企業”という本の教えに沿って、ワールドワイド・ウィケット社に飛び込んだフィンチは、偶然出会った社長のビグリー(今井)に直談判。そんな彼を一目で気に入った秘書のローズマリー(笹本)は友人である秘書のスミティ(林)とともに何かと世話を焼く。

 人事部長のブラット(鈴木)に社長の関係者だと勘違いされたフィンチは首尾よく入社、トゥインブル(ブラザートム)が郵便室長を務める郵便室に配属される。そこには社長の甥で出世を狙うバド(松下)がいた。本の教えに沿って行動するフィンチは、社長秘書のミス・ジョーンズ(春野)にも気に入られ、ヘディ・ラルー(雛形)という専属秘書も付き、出世はトントン拍子。ローズマリーとの恋も上手く運んで、全てが順調…だったある日、重大なアクシデントが発生。果たして、フィンチの幸運もこれまでなのか…といったストーリーとなっている。

■キャストコメント

笹本玲奈
「『ハウ・トゥー・サクシード』は子供の頃に宝塚版を拝見していて、とても好きな作品の一つです。その作品で自分がローズマリーを演じるのだと思うと、嬉しい気持ちと共に不思議な気持ちになりました。素敵な楽曲やダンスに溢れ、明るく元気な気持ちになって頂ける作品ですので、私自身もとても楽しみにしています」

松下優也
「これだけ大きな作品に出演できることを嬉しく思います!コメディミュージカルということでお芝居も楽しみなのと同時に、歌も踊りも楽しそうで今からワクワクしています。個人的に30歳を迎えて一発目のミュージカルなので、気合いを入れて素晴らしいキャストの皆さんと共に頑張りたいと思います。日本中がコロナなどで不安に包まれている中ですが、観に来てくださる皆さんに最高のエンターテイメントをお届けできるよう精進します!」

雛形あきこ
「ミュージカルは人生初挑戦です。ストーリーは勿論、物語に出てくる一人一人がとても魅力的で。その一人になれるのならと、プレッシャーを感じながらも今から楽しみにしています。皆さんから愛してもらえるヘディになれるよう、頑張りますのでよろしくお願いします!」

鈴木壮麻
「この作品には、フランク・レッサー渾身の名曲「ブラザーフッド・オブ・マン」という、皆で歌う洒脱で元気の出るナンバーがあります。出演が決まった時、真っ先にこの歌のことが頭に浮かびました。あの場面に参加できる!身体中を血が駆け巡ったことを覚えています。この作品を知り尽くしている演出家クリス・ベイリー氏のリードのもと、増田貴久さんを筆頭にカンパニー一丸となってお客様の心に残る舞台を創って参ります。ご期待下さい!」

林愛夏
「スミティ役として参加出来る事になり嬉しいです! 主演の増田貴久さんをはじめ日本を代表する素晴らしいキャストの皆様とご一緒させて頂ける事に大変恐縮しております。いよいよこれからだと気合が入っております。キャストの皆様と力を合わせお客様に元気と感動をお届け出来る様頑張ります。どうぞ宜しくお願いいたします」

ブラザートム
「How to Succeed 湾岸戦争勃発の日、僕はニューヨークに居た 戦争勃発の日にミュージカルは上演されていた 確か『ピアノのレッスン』 uptownから downtownへ流れる蝋燭の行進 勿論 反戦の為の行進 アメリカの懐のでかさにやられた それがどうしたアメリカ?どうしたニューヨーク? 憧れのニューヨークが壊れている この作品が僕の  いやアメリカの ニューヨークの How to Succeedになるといいな」

春野寿美礼
「ハウ・トゥー・サクシードには宝塚歌劇で上演された1996年に出演させて頂いたことがあります。新人公演では第2幕のフィンチを演じたこともありました。コミカルで軽快なナンバーの中に心温まるメッセージが込められ、とても大好きな作品でした。そして再びハウ・トゥー・サクシードと巡り会い、この作品に触れる喜びを感じております。新たな気持ちで取り組んで参りたいと思います」

今井清隆
「映画や舞台でも、何度も繰り返し上演されてきたこのミュージカル。音楽も振付も、とにかくHAPPYで、個性的なキャラクターばかり。今回このメンバーでどんな公演になるか、今から楽しみです!皆さん、劇場に元気をもらいに来てください。お待ちしています!」

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