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田中みな実、ドラマ『M』撮影中は「目がギンギン」 “副音声”伊集院光も感嘆

 フリーアナウンサーの田中みな実が、20日放送のTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(月〜木 前8:30)のゲストコーナーに出演。テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』で自身が演じ、大きな話題を呼んでいる眼帯の秘書・姫野礼香について語った。

田中みな実 (C)ORICON NewS inc.

田中みな実 (C)ORICON NewS inc.

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 同ドラマは、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描いた同名小説(著:小松成美/幻冬舎)を原作に、鈴木おさむ氏が脚本を手掛け、アユとマサの純愛に加え、鬼トレーナーのしごき、過酷なデビュー争い、壮絶な嫌がらせ、そして恋路を阻む強敵たちとの戦いといったドキドキハラハラする要素を満載して映像化したジェットコースター・ラブストーリー。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、撮影スケジュールに変更が生じて、9日に予定されていた第4話の放送が延期となり、代わりに伊集院光と古市憲寿の副音声付きで第1話のリミックスverが放送。田中のシーンになると、2人は「きたッ!」「通りもん(福岡を代表する名菓)」と大喜び。伊集院は「僕の中で、Mのタイトルの意味するものはみな実のMと思っているぐらい。ほかのキャストはいくつかある引き出しの内のひとつだけど、田中みな実は1個しかない引き出しをあの役につぎ込んでいるからすごい。田中みな実の健気さを感じる」と賛辞を送っていた。

 こうした交流を経て、やってきた今回の田中のラジオ出演。登場前のジングルでは「聞いてくれないと、許さなーーーーい」と『M』内で自身が放ったフレーズを再現し、伊集院も「大サービスだな。(紹介欄には)フリーアナウンサーと書いてありますけど、僕の中では大女優ですから」とコメントした。その後、満を持して登場した田中が「もう、なんでも聞いてください」と切り出すと、伊集院は「この間、TBSの楽屋にメッセージと写真集をいただきまして…。あれを小脇に抱えるオレの恥ずかしさもわかって」と笑わせた。

 これに対して、田中は「封筒か何かにお入れしたらよかったですね。せっかくだったら、もっと宣伝してもらおうかな」と茶目っ気たっぷりに返答。『M』について「しばらく離れてしまっているので、穏やかな顔になっているんですけど、やっている時は目がギンギンなんですね」と舞台裏を告白。「現場も笑いとかないんです。大真面目にやっているから」としながら「お芝居は1年ちょっとしか経験がなくて、そんな中でキャスティングしてもらって、余裕もないので、台本としっかり向き合っちゃう」と怪演の裏側を明かした。

 伊集院は「田中みな実のテンションに引っ張れている気がする。これでいいんだって。『M』はみな実のMだと思っているから」と感嘆の声を上げた。

 番組の様子は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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