歌手のつのだ☆ひろが、30日に公開された森永乳業の人気アイス『ピノ』のWEB動画『つのだ☆ピノ 笑顔のドラマー篇』に出演。つのだが広告に出演するのは約15年ぶりで、自身の芸名を『つのだ☆ピノ』に改名し、動画に登場している。

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　今回の企画は約半年前からスタート。元々は人が集まってのスタジオ撮影予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、企画内容と撮影方法を急遽大幅変更し、リモート撮影での広告制作にチャレンジしている。

　4月21日に、同社公式YouTubeなどでWeb動画『つのだ☆ピノ 笑顔を忘れずに篇』、メイキング動画『つのだ☆ピノ リモート撮影チャレンジ篇』、森永乳業 ピノ 公式noteアカウントで『リモートだけで広告を制作してきてわかったことVol.1』を公開したところ、SNSなどで大きな反響があったという。

　つのだの自宅兼スタジオを撮影場所に、照明や音響などの機材はつのだ自らセッティング。監督、スタッフら計16名が自宅などからリモートで撮影に臨んだ。今回は、撮影時につのだのアイデアで生まれた企画を、『つのだ☆ピノ 笑顔のドラマー篇』として制作した。

　この動画は、つのだが「つのだ☆ピノです！」と元気よくあいさつするところから始まる。「今日は、ドラムで元気を届けます！」と意気込むと、ピノを1粒食べ、「いいね！」とポーズしながら表情でおいしさを伝えている。ドラム演奏を始めると、盛り上がりのタイミングに合わせて、つのだの顔が「ピノ」と同化してしまう。さらにドラムを叩くたびに「ピノ」の文字が大量発生。最後には「みんな、笑顔を忘れずに！　つのだ☆ピノでした。はっはっはっはっ！」と豪快な笑顔で締めくくる内容になっている。

　またピノ公式noteでも同日、『リモートだけで広告を制作してきてわかったことVol.2』を公開。リモート撮影におけるメリット・デメリットを紹介している。リモート撮影だからこそ生まれた一体感や、接続不良で撮影中に画面が止まってしまうハプニングなど、撮影の裏話を披露している。

　さらに、リモートワークでオンライン会議をする方を笑顔にしたいという思いで、つのだ☆ピノの『オンライン会議用壁紙』を制作。きょう30日から無料ダウンロードできる。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」