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関智一『Gガンダム』ドモンの生ボイス公開で話題 ”地球のピンチ”名セリフ風に手洗い呼びかけ

 テレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』が22日、放送から26年目を迎えた。それを記念して主人公・ドモン・カッシュ役を務めた声優・関智一が、自身のツイッターを更新し「機動武闘伝Gガンダム、放送から26年目に突入!! ずっと応援してくれてありがとう御座います」とファンに感謝し「お礼に、あのファイターからメッセージをもらって来ました(^ ^)」とドモンの生ボイスを公開した。

関智一 (C)ORICON NewS inc.

関智一 (C)ORICON NewS inc.

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 公開されたドモンの生ボイスは「そこのお前!ずっと応援してくれてありがとうな」とファンに感謝。近況は「俺か?俺は相変わらずさ…」と話すと「だが、地球は未曾有の大ピンチだ。しかし!この魂の炎!極限まで高めれば、倒せない物などぉぉぉぉないっ!」とアニメの作中同様に絶叫。

 続けて、新型コロナウイルスの影響で世界中が混乱していることもあってか「俺のこの手もしっかり洗って!希望の未来へ、レディ〜、ゴー!!」と同作の名セリフ「俺のこの手が真っ赤に燃える!」などを彷彿させるメッセージで手洗いの重要さを呼びかけた。

 自宅待機を余儀なくされて大変な中、関によるドモンからのメッセージにファンは「最高の元気を頂きましたー!」「これは泣いた。手洗ってシャイニングフィンガーにします」「すごくジーンときました ずっとドモンを応援していてよかった」などと感動する声であふれ、投稿30分で3100リツイート、4300いいねの大反響となっている。(22日午後3時現在)

 関にとって初主演作品となった『機動武闘伝Gガンダム』は、1994年から95年にかけて放送されたテレビアニメで、各国を代表する格闘家がガンダムを用いて、世界の覇権を格闘技大会「ガンダムファイト」で争うという、ほかの『ガンダム』シリーズとは一線を画して話題となった作品。地球環境の汚染なども題材に取り上げており、人類を地球環境浄化の障害と捉えて全人類抹殺をするデビルガンダムが登場していることから、「新型コロナの影響で混乱している地球…。デビルガンダムの仕業か?」とファンの間で言われていた。

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