10日よりTOKYO MXなどで放送されていたテレビアニメ『食戟（しょくげき）のソーマ』の第5期『食戟のソーマ 豪ノ皿（ごうのさら）』が、新型コロナウイルスの影響で、第3話以降の放送を当面の間、延期することが公式サイトで発表された。

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　公式サイトでは「2020年4月よりテレビ放送、配信を開始いたしました『食戟のソーマ 豪ノ皿』につきまして、新型コロナウィルス（COVID-19）の影響を受け、第3話以降の放送を当面の間、延期させていただくことにいたしました」と経緯を説明。

　今後の対応については「TOKYO MXおよびBS11でのテレビ放送延期に伴う放送内容の変更について、下記のとおりお知らせいたします」とし、4月24日に『食戟のソーマ 神ノ皿』第1話、5月1日に『食戟のソーマ 神ノ皿』第2話、5月8日に『食戟のソーマ 神ノ皿』第3話を放送すると発表。今後の放送、配信については決定次第、公式サイトとツイッターで発表される。

　同作は、2012年11月から19年6月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作。名門料理学校「遠月学園」を舞台に、下町の定食屋の息子である料理人の少年・幸平創真が、目標である料理人の父・城一郎を超えるため、仲間とともに成長し活躍する姿を描いた料理バトル漫画。食戟と呼ばれる料理対決をさまざまな視点から描いている。

　アニメ第5期は、時が経ち、2年生に進級した創真はついに学園の頂点、遠月十傑評議会“第一席”の座へと、のぼりつめた。そんな中、世界的な料理コンクール「THE BLUE」の招待状が遠月学園へ届く。「THE BLUE」は、若手料理人たちが名声を懸け競う正統派な美食大会だが、今回は従来とは趣向が異なり、常軌を逸したお題ばかりで、新たなライバルたちと戦いを繰り広げていく。