3月いっぱいでテレビ東京を退社し、フリーアナウンサーとして活動する鷲見玲奈アナウンサー（29）が9日、自身のインスタグラムを更新。昨年末に『週刊文春』で伝えれた、不倫疑惑を否定するとともに、同誌の取材に応じたことを明かした。

　鷲見アナは「緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルスの脅威と日本中のみなさんが闘っています。ずっと家にいるとストレスが溜まったり、先の見えない日々に不安を感じることもありますよね」とつづり「一日でも早く収束することを願い、私自身、自分や自分の周りの人の安全を考えて生活したいと思います」とメッセージ。

　続けて「そんな世の中が大変な中ではありますが、私事でご報告です」と切り出すと「先日、週刊文春さんのインタビューを受けました。昨年末にお騒がせした不倫疑惑について、その真実と、事実無根であるということを自分の口でお話ししたいと思ったからです」と説明した。

　鷲見アナは、昨年12月にテレビ東京の先輩アナウンサー（当時）との不倫疑惑が『週刊文春』で報じられ、レビュラ―番組を一時休むなどしたため、ネット上などで話題に。報道後に同局は、2人の不倫関係を否定していた。

　鷲見アナは「文春で報じられたことについて、文春で否定させて頂くことが一番だと思い、今回否定の場を設けて頂きました」と記し「フリーになって、まず最初にやりたいと思っていたことです。応援して下さっているみなさん、お話しするのが遅くなってしまい、すみませんでした」と謝罪。

　最後は「これからまた気持ちを新たに、色々なことにチャレンジしていきたいと思います」と決意を新たにしている。

　鷲見アナは、岐阜県出身。首都大学東京を卒業後、2013年テレビ東京に入社。4月1日付けで大手芸能プロダクションのセント・フォースに所属し、フリーアナウンサーとして活動する。4月以降も『家、ついて行ってイイですか？』『FOOT×BRAIN』に出演する。